磯田道史氏の『 日本史を暴く 』という本を読みました。
本屋さんで暇を潰していたときに、ふと目について興味を持ったので買い求めました。
内容は、
第1章 戦国の怪物たち
第2章 江戸の殿様・庶民・猫
第3章 幕末維新の光と闇
第4章 疾病と災害の歴史に学ぶ
帯にも書いてある「歴史には裏がある」という点で、全く知らなかった世界を知ることが出来ました。
特に『尾張藩主の連続死に迫る』では、紀伊の徳川吉宗が八代将軍の座に就くにあたり、御三家筆頭の尾張では藩内が落ち着かず、尚且つ殿様の相次ぐ(不審)死があったことなど、興味津々でした。
一つのエピソードが3頁に収められていて、大変読みやすい一冊でした。
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