退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

即日判決

2020年12月28日 18時26分20秒 | ニュースより

嫌なニュースです。

 


武漢コロナの情報発信し懲役4年 市民記者、公共秩序騒乱の罪


中国で張展氏(市民記者)が懲役4年の実刑判決を受けた。

罪状は「公共秩序騒乱の罪」。


驚くべきは、その判決が「初公判で即日判決」だということ。

懲役4年の実刑判決が、1回の公判でしかもその日のうちに判決とはあまりにも乱暴なことです。

党に目を付けられた段階で、判決は決まっていたのでしょう。

 

 

一党独裁。しかも個人の人権よりも共産党の都合が優先されるとなると、世界第二位の経済大国となり多方面に経済的援助を行っている中国ではあるが、世界各国の不信感を助長してしまうだろう。

ドイツ、中国偏重の政策転換 「異質な国」と警戒 多角外交で日本重視 jiji.com

 


歴史といい、人口といい、華僑に見る国際感覚・経済感覚といい、世界をリードする大国の条件は持っていると思うのだが、『覇権主義』だけでなく、『個人の人権軽視』は全く頂けない。


「公益(貧富の差をなくす)のため」の人権制約ではなく、「共産党体制を維持するため」のそれでは納得できません。

 

 

 

中国名門大学の教授が、新型肺炎の対応に於いて指導部を「無能」と非難しました。

 

その中で、『習指導部が強権的に権力集中を進めたことで官僚は動かず、ビッグデータを駆使した言論統制により、社会に警鐘を鳴らす仕組みは失われたと指摘。結果として新型肺炎への対応が遅れ、感染拡大を阻止できなかったとした。』といっている。

これって、対岸の火事ではないですね。
                                           
『官邸に権力が集中したことで「忖度」が蔓延り官僚は動かず、特定の記者だけを集めて会見を行うことにより、マスコミの警鐘を鳴らす力が失われた・・・』


中国の理不尽さの向こうに、日本の現状が重なる気がしてならない。

 

 

ついでに・・・

二階氏「会食」を否定 「8人で会っただけ」 菅首相参加のステーキ店会合

 


この人、本当に大衆の気持ちが解っていない。会の目的じゃないんだよ。時期と方法!


過激なことは言いたくないが、この人本当に○○してる。
(○○は、有機物が微生物の作用によって変質する現象です)


ロウガイだな。(結核ではない)

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿