時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

緊急放送

2008年02月06日 | Bloomingtonにて
夕食後ちょっとTV(大統領予備選情報)を見てたら突然番組が変わり、「気象情報を確認してください」。インディアナ州南部から~北部へとトルネードが近づいている、避難することを強く勧めます、とのこと。でも避難しろたってこのアパート群に頑丈な地下シェルターなんかないし、ここ2Fだし。

レーダーを見ると真っ赤・・・を越えて紫の帯が近づいている。気象予報士も、「マリオン郡にはあと8分くらい、どこどこにはあと15分くらいでやってきます」と緊迫した状況を伝える。こりゃいよいよヤバイ、屋根が吹っ飛ぶくらいのことは覚悟しなきゃと思ったものの、幸いホンのちょっとの差で、トルネードの中心部分の直撃は免れたもよう。まだ雨が激しく降ってますが。

市の南のほう、Port先生の家があるモンロー湖の方にはかなり直撃かも。ここ数日の大雨で、州のあちこちに被害が出てる模様。今年はかなり大荒れの冬。さすがにさっきまではちょっと生きた心地がしませんでした。

(Bloomingtonは上のレーダー画像のほぼ真ん中です)