![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/af/0581f94d8d5926789185f29290a652f4.jpg)
観光地などではフィンランド語+英語というパターンもよく見かけたように思います。写真は、Suomenlinnaというフィンランド沖合いの、かつて島全体が要塞だった、というところ。ユネスコ世界遺産にもなっている観光スポットです(日本人の団体がいました)。実験参加者の一人に「フィンランド人も休日等に遊びに行くような場所を」と尋ねたところ、ここを教えてくれたので、最終日に行ってみました。そこには写真の通り、やや急な石積みの斜面がありますが、確かに足を滑らせる可能性があります。注意書きはフィンランド語のVaaraと英語。
フィンランドでは、政府等の公的機関に勤める場合スウェーデン語の能力も必須で、学校教育でもスウェーデン語自体が必修らしいのですが、実験に来てくれたフィンランド語話者に尋ねた限りでは「スウェーデン語は習ったから分かるけど、英語ほどできない」という人が、とくに若い方に多かった気がします(逆に英語はものすごく上手い)。ことに、観光客のための言語サービスの場合、スウェーデン語表示のメリットは大して高くないのかもしれません。
フィンランドでは、政府等の公的機関に勤める場合スウェーデン語の能力も必須で、学校教育でもスウェーデン語自体が必修らしいのですが、実験に来てくれたフィンランド語話者に尋ねた限りでは「スウェーデン語は習ったから分かるけど、英語ほどできない」という人が、とくに若い方に多かった気がします(逆に英語はものすごく上手い)。ことに、観光客のための言語サービスの場合、スウェーデン語表示のメリットは大して高くないのかもしれません。
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