公民館で借りてきた絵本、娘は好きで何度も読んでいますが、先日、その本の表紙をながめて「あれ?」と。
「これ、『おでんざむらい』だと思ってたけど、『おでんさむらい』なんだね!」
もしかして「おでん」+「さむらい」だから、連濁して「ざむらい」になる、という意識があって、それに対する違反、というか例外を見つけて驚いた、ということ???
と、いったん思いましたが、そもそも彼女はこの本を自分で読んでいたわけではなく、おかあさんに読んでもらっていました。で、そのお母さんは、勝手に自分の連濁意識を適応して、文字を無視して「おでんざむらい」と読んでいた(得意業)。それで娘も「おでんざむらい」だろうと思い込んでいた、ということに間違いありません。
そろそろ連濁規則(なんてものが本当にあるとして)習得が進んでもいい年齢のようですが、今回の件はそれを証明するものではなさそうです。
「これ、『おでんざむらい』だと思ってたけど、『おでんさむらい』なんだね!」
もしかして「おでん」+「さむらい」だから、連濁して「ざむらい」になる、という意識があって、それに対する違反、というか例外を見つけて驚いた、ということ???
と、いったん思いましたが、そもそも彼女はこの本を自分で読んでいたわけではなく、おかあさんに読んでもらっていました。で、そのお母さんは、勝手に自分の連濁意識を適応して、文字を無視して「おでんざむらい」と読んでいた(得意業)。それで娘も「おでんざむらい」だろうと思い込んでいた、ということに間違いありません。
そろそろ連濁規則(なんてものが本当にあるとして)習得が進んでもいい年齢のようですが、今回の件はそれを証明するものではなさそうです。
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