時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

おかあさん、あとでね

2013年01月20日 | ことば
昨日(土曜日)の朝、娘のパズル遊びに嫁さんと二人でつきあっていると、おとなりの、もうすぐ6歳のおねえちゃん「ことちゃん」が顔を見せたので、彼女が大好きな娘は、さっそく家を飛び出して行きました。

昨日は、市の福祉センターというところで、こどもたちが中心に企画・運営する「こどもスタッフまつり」があり、それに行こうという話になっていたのですが、じゃあことちゃんもいっしょに、と嫁さんは彼女のお母さんに電話で相談。そうしてる間に、娘はちゃっかりお宅に上がりこんだもよう。話がまとまり、準備ができ次第いっしょに出かけることになったので、その事情を説明するために、娘を電話口に呼び出してもらったところ、

「ああ、おかあさん、何か用?」

予定を話すと、

「うん、わかった。じゃあ、一度切るね。」

と言い残し、遊びに戻ったそうです。親(か誰か)の真似をしているだけとはいえ、こちらが聞き慣れたのに比べてぐっと大人びた話しぶり。ここまで順調に成長してきた彼女ですが、その一つ一つの段階については、それぞれ時間をかけて、ゆっくりと変わってきた、という印象。でも、この半年くらいは変化の速さに目を見張らされることが多くなってきました。親と自分中心の世界から、友達と自分中心の世界へと移行していくことはいずれ間違ありませんが、その兆候をこんなにも早く見せられるとは。

お母さんと結婚する、と言っていた彼女(この記事)も、結婚とは一般的には男女がするものだと気づいたらしく、ここ数ヶ月、ついに「お父さんと結婚する」と言ってくれるようになりました(16歳になったらしてくれるそうです)。でも、昨日の一件などを見るに、この昇格期間はかなり早く終わることが確実のようです。

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「新年の抱負」(一つ前の記事)は、たった3日(!)で挫折。とっっっっっても嫌なことがあったもので... NPRの記事のNorcross博士のアドバイスどおり、方針を見直し、修正した抱負を継続中。

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