今年から担当している演習の授業で、学生と企画した言語調査が開始。初日の今日は三重県亀山市で。学生たちはもちろん初めて、音声関連の調査ばかりしてきた私にとっても久しぶりの総合的な調査でしたが、話者のお二方がたいへん好意的にこちらの意を汲みとり、鋭敏に回答してくださったおかげで、またこちらの準備もそれなりだったようで、予想もしないほど順調に終了。
亀山といえば、もちろん、大言語学者、服部四郎の故郷、生家はこの写真(城のお堀だったと思われます)のさらにむこうの、旧東海道に沿った地区にあったらしい。
最初の話者になっていただいた、「教育研究室」所属の先生に教えていただいたのですが、亀山市史は全編がWeb公開されていて、「民俗編 11 口頭伝承」に含まれる「方言」のページで、ネイティブ話者の録音資料が聞けます(こちら)。すばらしい。ここの内容をじゅうぶんに消化した上でご訪問すべきで、反省させられました。
亀山といえば、もちろん、大言語学者、服部四郎の故郷、生家はこの写真(城のお堀だったと思われます)のさらにむこうの、旧東海道に沿った地区にあったらしい。
最初の話者になっていただいた、「教育研究室」所属の先生に教えていただいたのですが、亀山市史は全編がWeb公開されていて、「民俗編 11 口頭伝承」に含まれる「方言」のページで、ネイティブ話者の録音資料が聞けます(こちら)。すばらしい。ここの内容をじゅうぶんに消化した上でご訪問すべきで、反省させられました。
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