ようやく完了！！！

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今日は、この雨の中、またまたＡ信用金庫での「第２ビル」融資実行に伴い１１時にお伺いをさせて頂きました。
しかし、いつもでは無いのですが、Ａ信用金庫にお伺いさせて頂く時は「雨」の日が多いんですよね

何だか、今後経営が不安定になる前触れのような．．．

と、マイナスな事を考える事無く、とにかく前進あるのみです！！！

今日は自分と弟の２人でお伺いをさせて頂いたのですが、弟には疑問点があれば何でも聞くように言っておきましたが、自分では当たり前のように行なっていたことでも、やはり疑問点として出てくるんですね。逆に自分も勉強になったように感じました

一応、明日融資して頂いた融資額の半額を「ヘーベルハウス」さんにお支払し、残りの約半額は、来年の最終引渡し日に支払という事になります。

これで「第２ビル」の融資も完了したので、大家会社の仕事も一つクリアだと感じております！！！
結構、一つの業務が中々、面倒ですよね

今日は融資実行処理後、時間も少しあったので、今の金融機関の融資状況等々を聞いてきましたが、やはり融資を引き出すのは結構難しいと感じました。

まず運転資金の融資は相当難しいと感じましたし、先日お伺いさせて頂いたＷホームの住宅ローンの件に関しても確認してみましたが、やはり難しいようです。

確かに、金融機関の住宅ローンに関する条件の引き下げは行なわれているとの事ですが、購入物件の価値も相当低く設定され、個人の年収推移も相当シビアに審査されているのが現状のようです

これでは「持ち家」が欲しければ、相当な頭金（十年ほど前の購入物件の３０％）は必要だと感じました。
やはり、これが現実なんでしょうね

先日ブログにアップさせて頂いたような「家賃ｖｓ住宅ローン」何て言う前に、門前払いのような．．．

しかし、本当に今が景気の底値なんでしょうか？？？

自分では、まだまだこんな物では終わらないと感じました。（根拠はありませんが．．．）

「クズ土地」投資法？

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自分が大家会社承継直後は、よく大家業・不動産投資関連の出版物を、とにかく読み漁りました

自分のように大家会社を承継した方の物、おばさん投資家の物、不動産会社退職後に大家業・不動産投資を個人で開始された方の物、本当に出版物でいくら使ったのでしょうか？？？

まっ、一応の勉強にはなったのかと感じておりますが、やはり本当に詳しく手の内を明かしているものは一切ありませんでした。　そして数字面からのアプローチの出版物はほぼ皆無だったと思います

自分の大家業・不動産投資業に関しては、とにかく自分の持っている経営能力、経理能力を持っての成功を目指しております。

やはりいくら物件を、このような手段で買い付けた！、このような方法で満室経営している！と言われても、誰もが考える事、そして当たり前の事だと感じたものです。

その中に「クズ土地」と言われる、いわゆる旗ざし型の土地等、キッチリ道路に面していない土地を格安で購入し、そこに差別化された賃貸物件を新築して、インカムゲインを狙う投資方法の語られた出版物もありました

「クズ土地」っていう表現が自分にとっては、とにかく違和感たっぷり．．．　しかも格安の値段で買い付ける。

なんだか、一昔前の地上げを思い浮かべさせられました。
まっ、投資方法としてはありでしょうが、土地の購入、新築物件の建設を合わせて行なえば、結構な投資金額となると考えられます

十数年、賃貸物件としてインカムゲインを狙うには良い投資法であると判断できますが、出口を一体どのように考えれば良いのか？？？
何十年も持ち続けるのであれば、良いと思いますが、自分がこの世から存在しなくなった際、相続人は逆に格安で買い叩かれるでしょう

相続人が自分の考え方と同じ手法にて、大家業・不動産投資業を行なっていくのであれば良いのかと思えますが、自分が「クズ土地」と言っている以上、将来相続した相続人が逆に「クズ物件」と言われるのが目に見えます

つい先日、自分も自分の自宅の奥の家を「クズ家」と言いましたが、やはり「クズ物件」は「クズ物件」なんでしょうね。

人様の家を「クズ物件」と言ってしまった自分が、少々情けなく感じました。

やはり反省しなければ、ならないものだと．．．

しかし、そのような物件を「クズ土地」投資法として公に投資手法として考えていくのも、将来的にどんなものなのか？？？

自分は自分の将来の会社承継人に、このような「クズ物件」の買い叩きも指示して行こうと考えています！！！

大家業・不動産投資業は自分一代では、とても終わりが見えるものではなく、物件の耐用年数も２０年から４０年以上あり、それに伴い借金も数十年で返済していく計画です。

今の自分の事だけでの投資方法ではなく、将来相続するであろう相続人の事も考え、そして育てる事が本当の意味での「成功」だと思います！！！

大家業・不動産投資業、やはり奥は深いですよね。