写真は飛騨平湯温泉から高山へ行く途中にある銚子の滝です。昔は銚子そっくりの形で水が落ちていたそうです。
しばらくご無沙汰していた高山へ行ってきました。自分が山岳ガイドを行うに当たってお世話になった、市内松ノ木町に住む50年来の友人(先輩)に会い、その節のお礼を述べ山の話、家族の事、山友たちの近況などなど、飲みながら夜の時間を楽しく過ごしました。
翌日久しぶりに高山の旧市街を歩き、朝市に立ち寄り買い物をしたり、三ノ町を散策したりと、朝の街を楽しみました。通りでは旧七夕祭りの準備をしていました。
今は全国でもここだけの陣屋跡です。高山は徳川幕府の直轄地だったためこのような陣屋(代官所)が置かれたそうです。この門前の広場で朝市が開かれていました。
宮川に架かる朱塗りの中橋です。高山祭りでは有名な山車がここを渡って行きます。
神岡に回り穂高岳山荘の創立者である、今田重太郎さんのお墓参りをして、二代目山荘オーナーの英雄さんにも会うことができ、やはり山小屋生活中やガイド業中のお礼を延べておきました。みんな懐かしく大切な人たちばかりです。