高速を使えば2時間で筑波山神社まで行くことができます。そこで3日朝午前4時50分に家を出まして筑波山に向かいました。
高速はコロナの影響もあってかガラガラ状態。安全走行で午前6時30分に大鳥居すぐ上の駐車場に着きました。自宅からの走行距離は92,4kmでした。この時間帯では駐車場もまだ10台前後。10分で準備を済ませすぐに出発。筑波山神社の階段を登り本殿にお参りをしてから、登山ケーブルと並行する登山道を登りました。登山者の数は少ないのですが、そのほとんどに抜かれてしまいました。
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ケーブルカーの線路が登山路のすぐ傍を走っています。
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登山道はこんな案配。これも途中から傾斜もきつく、丸太の階段が多くなります。岩もゴロゴロ。しかも何百年も多くの登山者の足で磨かれ続けたため、見事にツルツルです。雨でも降ったら下りが大変なことになりそうです。そんなときは迷わずケーブルカーに乗りましょう。
傾斜がきつくなる手前から登山道を外れ、右に入る細い脇道に入ってみました。こんな山だから地元の山好きが作ったマイコースがあるはずで、この道もその類と踏んだのですが、どうやらこちらの判断が間違っていたようで。行けども行けども高度は上がらず、途中から完全に獣道になってしまいました。仕方がないと稜線目指して強引に藪をかき分けて直登。稜線に出てもそこは笹の密生地で人の歩いた気配も無し。頭上にロープウェーの索道が見えて、岩場を右から巻くと一般登山道に出て、そこが屏風岩下であることが判明。
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屏風岩からは目前に女体山とロープウェー駅が真近に見えて、なんじゃこりゃ新コース発見かいな。となった具合でした。ここで新たな発見。筑波山もコースを選ばず勝手に登れば、軽い日帰りで自由気ままに登れる山なんだということを。とこんなことを皆がやったら筑波山が壊れてしまう。ここは山全体がご神体なので、やはり既存のコース以外は登らない方が良いでしょう。反省しました。
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女体山山頂には午前8時40分着。駐車場を出てから丁度2時間かかりました。山頂からは白く雪を被った日光方面の山々が奇麗に望まれました。
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現在女体山山頂には岩場には上がれないように柵が巡らしてあります。あの岩の上に立って周囲を眺めるのが快感なのです。が今はそれが出来ない。残念です。
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これはガマ石。ガマに見えるかなー。
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筑波山にもこんな立派なブナの大木があります。
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御幸ヶ原と男体山。女体山より低く860m。女体山は877mです。正月3日。この時間だと登山者の数もまばらです。土産物屋や茶店もまだ開いていませんでした。
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下山はケーブルカーに沿った御幸ヶ原コースを下りました。このコースでは見事な大杉が見られます。筑波山は女体山弁慶岩コースを歩けばわかりますが森が大変立派です。霊山として古くから伐採が行われてこなかった山なのでしょう。
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男女川の水源を指す説明板が立っています。このコース唯一の水場です。
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男女川の水源は岩の下から出てくるこの小さな湧き水です。
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下山して駐車場に戻る道の脇に紅梅が咲いていました。そういえば近くに筑波梅林がありました。駐車場に戻ったのが午前10時40分で、弁当を食って11時20分に帰路につきました。この時間になると参拝の人たちで神社は賑わっていました。いくつかある駐車場にも車がいっぱい。駐車場に入り切れない車が道路に列をなしていました。下る途中の道路には渋滞の車がどこまでも続いていて、こちらはそれを横目にスイスイと走り、昼の12時50分には自宅に帰り着きました。
高速はコロナの影響もあってかガラガラ状態。安全走行で午前6時30分に大鳥居すぐ上の駐車場に着きました。自宅からの走行距離は92,4kmでした。この時間帯では駐車場もまだ10台前後。10分で準備を済ませすぐに出発。筑波山神社の階段を登り本殿にお参りをしてから、登山ケーブルと並行する登山道を登りました。登山者の数は少ないのですが、そのほとんどに抜かれてしまいました。
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ケーブルカーの線路が登山路のすぐ傍を走っています。
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登山道はこんな案配。これも途中から傾斜もきつく、丸太の階段が多くなります。岩もゴロゴロ。しかも何百年も多くの登山者の足で磨かれ続けたため、見事にツルツルです。雨でも降ったら下りが大変なことになりそうです。そんなときは迷わずケーブルカーに乗りましょう。
傾斜がきつくなる手前から登山道を外れ、右に入る細い脇道に入ってみました。こんな山だから地元の山好きが作ったマイコースがあるはずで、この道もその類と踏んだのですが、どうやらこちらの判断が間違っていたようで。行けども行けども高度は上がらず、途中から完全に獣道になってしまいました。仕方がないと稜線目指して強引に藪をかき分けて直登。稜線に出てもそこは笹の密生地で人の歩いた気配も無し。頭上にロープウェーの索道が見えて、岩場を右から巻くと一般登山道に出て、そこが屏風岩下であることが判明。
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屏風岩からは目前に女体山とロープウェー駅が真近に見えて、なんじゃこりゃ新コース発見かいな。となった具合でした。ここで新たな発見。筑波山もコースを選ばず勝手に登れば、軽い日帰りで自由気ままに登れる山なんだということを。とこんなことを皆がやったら筑波山が壊れてしまう。ここは山全体がご神体なので、やはり既存のコース以外は登らない方が良いでしょう。反省しました。
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女体山山頂には午前8時40分着。駐車場を出てから丁度2時間かかりました。山頂からは白く雪を被った日光方面の山々が奇麗に望まれました。
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現在女体山山頂には岩場には上がれないように柵が巡らしてあります。あの岩の上に立って周囲を眺めるのが快感なのです。が今はそれが出来ない。残念です。
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これはガマ石。ガマに見えるかなー。
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筑波山にもこんな立派なブナの大木があります。
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御幸ヶ原と男体山。女体山より低く860m。女体山は877mです。正月3日。この時間だと登山者の数もまばらです。土産物屋や茶店もまだ開いていませんでした。
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下山はケーブルカーに沿った御幸ヶ原コースを下りました。このコースでは見事な大杉が見られます。筑波山は女体山弁慶岩コースを歩けばわかりますが森が大変立派です。霊山として古くから伐採が行われてこなかった山なのでしょう。
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男女川の水源を指す説明板が立っています。このコース唯一の水場です。
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男女川の水源は岩の下から出てくるこの小さな湧き水です。
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下山して駐車場に戻る道の脇に紅梅が咲いていました。そういえば近くに筑波梅林がありました。駐車場に戻ったのが午前10時40分で、弁当を食って11時20分に帰路につきました。この時間になると参拝の人たちで神社は賑わっていました。いくつかある駐車場にも車がいっぱい。駐車場に入り切れない車が道路に列をなしていました。下る途中の道路には渋滞の車がどこまでも続いていて、こちらはそれを横目にスイスイと走り、昼の12時50分には自宅に帰り着きました。