太宰府天満宮は菅原道真にちなんだ有名な神社です。修学旅行の定番にもなっているくらいです。その裏山とでも呼べる宝満山829mは、英彦山や求菩提山と並ぶ北部九州の霊山として山伏の修験道場として隆盛を誇った山なのであります。その入り口とも言える太宰府天満宮の正面鳥居です。
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中に入ると修学旅行の学生さんたちが大勢来ていました。
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大宰府駅前から竈神社までバスもあって、それで行けばアッと言う間に登山口まで行けます。歩いても通常通りに歩けば1時間ほどで登山口に着くのですが、へそ曲がりの私は天満宮右横にある「だざいふ遊園地」側から古い参拝道を選んで竈神社を目指しました。
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県道35号の下を抜け村道に入ると、写真の古い道標をみてその方向に進んで行ったのですが。
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山中の風光明媚?な場所から正面に目的の宝満山を見て、すっかり気分を良くして登って行きました。
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ところがどうも途中より道が怪しくなり、写真のようなイノシシ捕獲用の檻が出てきたり、道はすっかり獣道状態になり、あとはやけくそになり遮二無二藪を分け、鬱蒼とした杉林の急斜面を登ったりで、適当に見当を付けて登っていたら林道に出て、予想の二倍の時間をかけて竈神社に着きました。癪にさわりましたが結構面白かったです。
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宝満山一合目はこの竈神社になります。ここをスタートしたのが午前11時40分と、登山には些か遅すぎるタイムになっていました。
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この山の凄いところは道が登山口から山頂までずっと石の階段が続くことです。これは辛いです。
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また土の所は長い年月の間に、多くの人に踏まれて掘割のようになってしまっています。
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道中色々な石柱や石標があって面白いです。流石に奈良、平安朝の頃から山伏の修験道場として栄えた霊山の貫禄があります。
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開けた所が中社跡で、昔は沢山の坊舎があったと言われます。
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中社からは岩場が多くなり、ウンウン言って汗をかきながら最後の急階段を登り切って、午後2時25分山頂に着きました。山頂には竈神社上宮が建っています。ここまでずっと雨だったのが雪に変わり始めました。
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山頂の三角点の後ろにはしめ縄を巻いた大岩があって、流石に霊山、ただならぬ雰囲気を感じさせます。
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山頂から三郡山方面を望むも、雲が低く垂れこめており眺望は無し。遅い昼飯を上宮の庇の下で済まし、25分いて同じ道を竈神社まで下りました。下りは早く1時間25分で下りそのまま出発間際の大宰府駅行のバスに乗り込み、アッという間に駅に着いてしまいました。本当はもっとゆっくり楽しみたい山だったんですが。
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中に入ると修学旅行の学生さんたちが大勢来ていました。
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大宰府駅前から竈神社までバスもあって、それで行けばアッと言う間に登山口まで行けます。歩いても通常通りに歩けば1時間ほどで登山口に着くのですが、へそ曲がりの私は天満宮右横にある「だざいふ遊園地」側から古い参拝道を選んで竈神社を目指しました。
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県道35号の下を抜け村道に入ると、写真の古い道標をみてその方向に進んで行ったのですが。
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山中の風光明媚?な場所から正面に目的の宝満山を見て、すっかり気分を良くして登って行きました。
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ところがどうも途中より道が怪しくなり、写真のようなイノシシ捕獲用の檻が出てきたり、道はすっかり獣道状態になり、あとはやけくそになり遮二無二藪を分け、鬱蒼とした杉林の急斜面を登ったりで、適当に見当を付けて登っていたら林道に出て、予想の二倍の時間をかけて竈神社に着きました。癪にさわりましたが結構面白かったです。
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宝満山一合目はこの竈神社になります。ここをスタートしたのが午前11時40分と、登山には些か遅すぎるタイムになっていました。
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この山の凄いところは道が登山口から山頂までずっと石の階段が続くことです。これは辛いです。
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また土の所は長い年月の間に、多くの人に踏まれて掘割のようになってしまっています。
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道中色々な石柱や石標があって面白いです。流石に奈良、平安朝の頃から山伏の修験道場として栄えた霊山の貫禄があります。
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開けた所が中社跡で、昔は沢山の坊舎があったと言われます。
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中社からは岩場が多くなり、ウンウン言って汗をかきながら最後の急階段を登り切って、午後2時25分山頂に着きました。山頂には竈神社上宮が建っています。ここまでずっと雨だったのが雪に変わり始めました。
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山頂の三角点の後ろにはしめ縄を巻いた大岩があって、流石に霊山、ただならぬ雰囲気を感じさせます。
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山頂から三郡山方面を望むも、雲が低く垂れこめており眺望は無し。遅い昼飯を上宮の庇の下で済まし、25分いて同じ道を竈神社まで下りました。下りは早く1時間25分で下りそのまま出発間際の大宰府駅行のバスに乗り込み、アッという間に駅に着いてしまいました。本当はもっとゆっくり楽しみたい山だったんですが。