下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

友人との話

2008-12-29 22:33:55 | 夢見るお年頃
慣れぬ事態に友人は疲れた様子。
まだ自分の両親は健在なので・・・との話もあったので
僕は十代で母を二十代で父を送ったと話し
後か先の違いだけで避けられない別れだと話しました。
ただ親を送れるのは孝行なことで子供が先だったら
不幸なことだと話しました。
明日のことは事故や病気があるから分からないから
僕にとっては今が全てで頑張るのも楽しむのも
自分なりにベストだと思えればソレが道半ばだとしても
悔いは残らないような気がすると話しました。
それが3年間モガキ続けた奴の考えです。
一生は一度で確実に過去の時間より
僕らの未来の時間は短いと思うから・・・
若さだけを羨むなんてしなくていいよね。
だって今だからこそ出来る事って沢山アルジャン!!

W o n' t b e L o n g

2008-12-29 21:52:35 | 夢見るお年頃

友人から明日は気持ちだけ頂くと連絡がきました。
固辞する彼の気持ちを尊重することにしましたが
ある意味で今が全てで後悔なんてしないで済ますには
常に予選気分でいることも一つの方法ではありますね。
ベストベストでフルアタックし続ける方法です。
でも今のベストは来年になればベストではないと思うし
今年の今がいつまでもベストであったら
未来は明るくなると思えませんよね。

新年会の歌は「ミッシング」は絶対に似合わぬと
トナさんの強いアドバイスがあり
それなら鼠先輩か?とも思ったのですが
笑いより盛り上がり優先ならばコレかなぁと
思った曲がありました。

http://jp.youtube.com/watch?v=42yiDEEWQnQ&feature=related


飛騨白川郷から

2008-12-29 20:40:49 | 夢見るお年頃
「着いた」と連絡がありました。
「疲れたぁ遠かったぁ・・・」
彼も30年後にバイクで飛騨高山日帰り往復すれば
僕が「こんなタフなパン屋初めて会った」と言われた
訳が身体で理解出来るかも知れません。
ただ普段の営業でこのタフさを使っていないような気がすると
言われているのも確かです・・・残念!

試作

2008-12-29 18:40:13 | 携帯更新
本年の挨拶やそう遠くない(ウオン・ビー・ロング)未来の為の打合せで最後のパンの醗酵時間に僕の手が空きました。その時間を利用してパーソナル・フード・コーディネーターに教えて頂いたレシピの試作をしてみたんですが僕には信頼できる神様や師匠、先生がサポート隊として支えてくださるので乗り切れる事が多々あると実感しています。プロゴルファーにもアドバイスするプロがいますからパン屋にアドバイザーがいても当然といえば当然の話ですよね。

ロッキー

2008-12-29 15:47:51 | 携帯更新
ロッキーの最初の映画に登場したスペシャリスト。相手のパンチを受けてマブタが腫れ上がり視野が塞がれたロッキーがコーナーに戻る。そこでスペシャリストはカミソリでロッキーのマブタを切り血抜きしてワセリンで傷口を塞さいだ場面があったような気がします。そんなスペシャリストが付いているお店って在るもんです。パレットにも誰もが無理と言った時に相談する神様がいます。普段GTRを転がしていて緊急事態の呼び出しを受けると誰よりも早く現場に駆け付け応急処置をし本隊に何が必要なのか指示を出す神様 H社長です。自分の本職以外の知識も広く持ちなにより実践的な考えと行動力や判断力を持った人です。命にかかわる大病から生還して以来乗り始めた3代に渡るGTRの走行距離は60万キロを越えていると想像します。「もう買わねえヨ!」と本人は言ってますが僕は買うと思ってます。そしてそれまでの様にフルチューンして公道で乗れる限界のGTRを転がすような気がします。元気な年金世代です。頑固なんですがそれだけに非常に頼りになる僕にとって神様のような人です。

幅や余裕、ゆとり?

2008-12-29 08:59:43 | 携帯更新
BGMを流します。それが有線、ラジオ、CDであっても仕事に直接は関係ありません。音を出したら収録中は音が無かった事に気がつきました。バイトの時は自分に作り届ける以外無かったんですね。バイクもダンスも20年前にやめたテニスも仕事に直接関係ありませんが仕事をする自分に何らかの刺激を与えてくれているような気がします。だから何は良いけど何は駄目と僕は考えた事が無いんです。全ての事はやってみなけりゃ解らないと思っているんです。解らないからヤッテみるのかも知れません。体験もせずに頭の中で決め付ける事ほどクダラナイ事はないとさえ思うようになりました。

12月29日

2008-12-29 08:30:13 | 携帯更新
29日は お正月のお飾りは出来ない日とされてますね。高校生の時に友人に誘われて一年に三日だけ親に話してアルバイトをしてました。内容は「のし餅」や「お供え餅」を成形し配達することでした。
最初は何をするのか指示されませんでしたから先輩達の仕事を見ていたのですが…この時に見ているダケの辛さを思い知りました。見覚えた仕事の最初は掃き掃除のタイミングでした。
知らない町での配達やお届け時の挨拶にも戸惑いました。偶然にもバイトしたのが浅草近辺でしたから中学時代の土地勘が多少は生かされましたがお客様の玄関前では「こんにちは」でなく「マイドー」だったような気がします。
サボル気持ちが無かったので「オマエだけ一人頑張って見えるぞ!走らず歩け!」と先輩から注意もされましたっけ…
配達中に先輩に出くわすと「ちょっと来い」とお得意様に寄り込んだり蕎麦屋で一番高かった「鍋やきうどん」をオゴッテ貰ったりしたんです。同じ日に社長との配達で「ちょっと寄ろう」とまたまたナベヤキ頂き…
バイト終わって帰宅すると夕飯は「うどん」!
僕の人生はあの頃から重なる時は重なる運命だったような気がします。