思わず声荒げてしまったんです。
手のあく時間の約束が狙いすましたかのように
一番忙しい時に ・ ・ ・
反射的に出てしまった僕の言葉に彼ピンと直立不動。
一連の作業を済ませ
僕 ”ゴメンネェ~” 他人には謝るなら最初からスルナなんて言ってるクセにネ!
彼、引きつった笑顔で「イエ、悪いのは自分ですからウンヌン」
余裕ねぇなぁ と我ながら思う。
余裕がなくなったり疲れたりすると僕の声は普段以上に大きく元気ヨクなるようです。
でも頭の中ではタイシテ好きとは思ってない演歌なんかが流れ始めます。
それで自分の疲労度の高さを自覚するんです。
修行時代もそうでした。
若いのに疲れきってしまった時なんて自転車こぎながら
♪ ボロは着てっても 心は錦ィ~ ンにゃあ~
なんて曲にあわせて自転車、左右に蛇行したりして ・ ・ ・
演歌でなく、これもホークかァ?と思う曲もありました。
http://www.youtube.com/watch?v=qDa4Z11bcaI
最近じゃ成長したのか老いたのか
男としてより父親気分で人に接していたのにね。
相手が男なら息子で女性なら娘に思えてくるんです。
もちろん相手の年令にかかわらずデス。
まぁ息子はライバルでもあるんですが娘は違います。
どっちにしても笑顔が出る生活してるかが気になるんです。
想像を絶する3月の震災以降では
親子関係も入った「フラガール」の映画を思い出したりすると
もうイケマセン、目頭あつくなってしまうようになりました。
頑張りに頑張り重ねて頑張って力出し切ったトコがスタート地点だと
思うコトが僕は度々あるんですが
被災地の人達はゼロでなくマイナスからのスタートですからね。
現在のフラガール達も映画予告の「未来をあきらめない」を行動でしめしてましたね。
娘のホホをタタイタ母親が娘たちのためにストーブ借り集めるシーンには
親の何たるかを感じて ・ ・ ・
http://www.youtube.com/watch?v=r1fV0OuFAgs&feature=related
金八ではなんですが、高い木の上に立って子供を見る「親」の字。
まぁマザコン野郎と言われてる僕の想いはそれなりなんですけどね。
子供達が幼かった頃、僕はアキレルほど厳しく接してたんですが
今は彼らから見たらアキレルほど馬鹿げてて彼らにアドバイスされたり
助けられたりしてるんです。
http://www.youtube.com/watch?v=oLwccfUjdUk&feature=related
あふれる才能を持ったまま親より先に逝ってしまった A m y
彼女の父親の気持ちは痛いほど ・ ・ ・
今の僕は母よりカナリ、父よりチョット年上になってるのに
今頃になって誰かに甘えたいんでしょうかね ・ ・ ・
僕が思わず怒鳴ってしまった彼にチョット心痛めてます。
街路樹にはピンクのイルミネーション。
路の両側には0時から始まる今日の「三の酉」にそなえる屋台。
昨夜、アキバ帰りに抜けた浅草警察署前の通りで、
夏にある朝顔、鬼灯、植木の各市では
通称「おふじさん」と言われてる植木市が開かれる辺りなんです。
鷲神社からは東南の位置。