小さなタイヤの二輪車は
バランスとるのが
難しいだろうなァと思う。
幼児の頃は三輪車、
三輪の次は二輪車で、
10代半ばで動力付きの二輪車、
オートバイに乗り始める人が
自動車ほど多くはないにしろ、
昔はケッコウいた。
ホンダが排気量750ccの大型バイクを
販売開始した直後は事故が多発して
二輪免許制度が変わり、
大型バイク免許取得は難しくなったけど、
教習所でも取れるようになり、
若者ばかりでなく、中高年も教習所の二輪クラスに
通い始めたり、若い頃に乗ってて数十年も
二輪から遠ざかっていたリターンライダーも
増え、ハーレーに乗り始める中高年も増えた。
けれど、
時代は少子高齢化社会に突入、
若者の自動車離れ、
結局、自動車の必要性を感じないのでしょうね。
自動車教習所閉鎖の考え方もナルホドです。
大型バイク免許を取得した中高年も老いたし、
もう昔杵柄なんてさわった事も無い人が増え、
難しいバイクは危険とばかりに大型でも
可能な限り軽く、パワーよりも扱いやすさ優先!
ホンダやソニーが世界に出て行った頃に
青春だった団塊世代の人達も徐々に免許返納や
車を手放した話を聞く。
高齢者の自動車事故の多くは勘違いや操作ミス
と聞かされて、
高齢者の生活の必需品としての軽自動車にこそ
障害物を感知したら作動する自動ブレーキが
必要だなァと思う。
友人は数年前に暴力的にパワフルなバイクを購入し、
子供達が成人した機会に2シーターの車。
スポーツカーの物色を始めた。
寒い冬は頻繁に
バイクを手放し、ソファに換えるか?
な〜んて考え始めると
彼に比べ僕が軟弱に思える。
まっ比べる事なんて無意味なんですけどね・・・
(苦笑)