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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

大枚はたくは何のため…

2008-04-18 | Weblog
安からぬお金を払って買うサービスについて。
美容院やマッサージを受けに通うような医療機関などがそれにあたります。

他の人は知りませんが、私は毎回自分のコンプレックスや気になっていることを一から(違う相手に)説明するのはご免こうむりたい方。
最初に当たったスタッフにイヤな印象を持たない限りは、ずっとその人に私の専属となって面倒を見て欲しいと思うタイプです。

行きつけの店では「いつもの頼むわ」と言ってリラックスしていたい。
安くはないお金を払う意義もそこにあると思っています。

ところが大手のサービスではこのささやかな希望は満たされないことが多く、毎回担当してくれるスタッフが変わります。
もう少し複雑なサービスを提供する会社の場合だと、営業マンと実際に施術してくれる人が別になります。

するとどういうことが起こるか?

営業マンの提案が気に入ってサービスを買うことにしたのに、施術者がそのことを知らなかったり技術がないと非常に不愉快な思いをすることになります。

最初に客に接したスタッフがとことん要望を聞き出し、専属となって責任を持って施術して欲しい。
なんでこんなシンプルなシステムを作らないのか不思議です。