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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

30度の角度で前進、捕食

2006-01-30 | 熱帯魚
これ、ちびコリ(ドラス)のことです。まだ胸ビレが十分役に立たない(らしい)彼らは、長い尾びれをちょこちょこと器用にくねらせながら前進、水平もしくは30度、ときに45度ぐらいの角度になって育児水槽の底にまいたエサを食べます。この姿を見ると親が誰か一目瞭然です(笑)。捕食行動は大体夕方から朝の時間帯に集中し、その姿はまるで超小型掃除機のよう。俗にコリタブと呼ばれる煎餅状の硬いエサを包丁の柄で叩いて粉にし、水で溶いたものを与えています。原始的ですが、新たに専用エサを買う必要がないので大変経済的です。エサを食べた仔の腹はぷくんと薄茶色に膨らみ、どの程度食べたかがよくわかります。他に年長組のプラティの稚魚5匹もいます。これは別のプラケースで飼育中。それと現在、熱帯魚(プラティ、グッピー、ネオンテトラ、グラスキャット)の調教に挑戦しています。近頃は手を叩くと、普段は愛想のない?ラスボラまでもがすぐに泳ぎ寄って来るようになりました。このあとエサをやるので、パブロフの犬並みに行動が定着したのです。人呼んで<サカナ調教師>とは私のことです(^^)。

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