パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
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◎TVでN響定期:尾高のシベリウス

2014-05-04 23:14:00 | N響定期演奏会
TVで N響定期コンサート
尾高指揮のオールシベリウスプログラム。

5月4日(日・祝)クラシック音楽館 NHK Eテレ

4月N響定期で感動して以来 ちょっと ジャン・シベリウスにハマっています。
Myブログ:4月N響定期、ヤルヴィ得意の北欧音楽
読んだ本 ⇒ シベリウス ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

アンダンテ・フェスティヴォ》は、1922年に祝祭行事用に創作された弦楽四重奏曲。
短い曲ですが、シベリウスらしいゆったりとした音楽。
弦楽四重奏でも聴いてみたいですね。

ヴァイオリン協奏曲》は、緻密かつ壮大な第1楽章、それに続くロマンス風の第2楽章と、迫力の第3楽章に異様な緊迫感と張り詰めた空気。
ワン・ジジョンの素晴らしい演奏がオーケストラと響き合います。

交響詩「四つの伝説」》は、N響の全曲演奏は、33年ぶりだそうです。
「トゥオネラの白鳥」だけは、有名なのでよく聞きますね。
シベリウスの故郷フィンランドの伝説を元にした曲です。
オーロラと氷と湖と森、そんな静けさと激しさの色合いが独特で、心惹かれます。
フィンランドの民族叙事詩『カレワラ』 (Kalevala) を読んでみたくなりました。

    ♪ ---- ♪ ---- ♪ ---- ♪

TVに映る客席は、ガラガラです。 どうしちゃったの?
 snow 2014/2/8は、「50年に一度の積雪」で交通機関も麻痺。
出演者も観客も大変な苦労をして会場に辿り着いたのだろう。
少ない観客でも、演奏は素晴らしいものでした。(拍手も!)
演奏後、ソリスト・指揮者ともそのことに触れたあいさつをしていましたね。
 ⇒ Myブログ:「大雪にびっくり」

翌週のN響公演も雪で 行けなかったんですよ・・・。
 ⇒ Myブログ:2014/2/12 「2月N響定期、マリナーのドヴォルザーク」




第1775回 定期公演 Aプログラム
2014年2月8日(土)NHKホール 開演 6:00pm

シベリウス/アンダンテ・フェスティヴォ
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 
シベリウス/交響詩「四つの伝説」作品22 
 「レンミンケイネンと乙女たち」
 「トゥオネラの白鳥」
 「トゥオネラのレンミンケイネン」
 「レンミンケイネンの帰郷」

指揮:尾高忠明
ヴァイオリン:ワン・ジジョン


コメント (3)
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