パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
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◎「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」へ行く:江戸東京博物館

2016-04-10 10:18:00 | アートを見に行こう!
レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦

江戸東京博物館 2016年1月16日(土)~4月10日(日)
公式ホームページ

2016/3/31 江戸東京博物館へ行きました!



桜が満開です。


まずは、こちらをみましょう。
 ⇒ Myブログ:「近代百貨店の誕生 三越呉服店」を江戸博で見る

さぁ、次は「ダ・ヴィンチ展」へ


めも:2016/03/31 CX2 で撮影

会場内に入ると、目玉作品「糸巻きの聖母」は、45分待ち。
せっかくだから、並んだらリラックスして待ちましょう。
蛇のような列の向こうに ちらっと絵が見えるます。
それまではあまり興味がなかったんですけど、その瞬間に魅せられてしまいました。
会場には、ダ・ヴィンチの弟子たちの同じテーマの絵も飾られているけれど、全然お呼びじゃない。
やっと、目の前に 「糸巻きの聖母」。

その神秘的でふんわりやさしい聖母には、我が子の未来が見えているのか、誇りと憂いの眼差しで見つめているようです。
つい 列に並んでいることも時間も忘れて みとれてしまいました。
やっぱり、ダ・ヴィンチ ってすごい!

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2016/2/10
 本で読んだ「糸巻きの聖母」の謎に興味があるんですけど、
なぜか~、展覧会HPにも書かれていないし、1/27の講演会でも触れられず物足らない・・・。
light ラッキー、面白そうな番組が放送されるとのこと、必見ですね!
『城から消えたダ・ヴィンチ「糸巻きの聖母」の数奇な旅』

[TV NHK総合] 2016年2月11日(木) 午前8:15~午前9:00(45分)
ダヴィンチの名画「糸巻きの聖母」は描かれて5百年余り、貴族の館を巡りスコットランドの古城へ、そして盗難にあい、こつ然と姿を消す。「聖母」の不思議な運命を巡る旅へ

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2016/01/27
 友人が、『NHK主催 展覧会関連文化講演会』に誘ってくれた講演会に行きました。
スライドをみながらの解説は、今回の展覧会にとどまらず面白い内容でした。
日本初公開の円熟期の油彩画「糸巻きの聖母」、直筆ノート「鳥の飛翔に関する手稿」を中心に、花やこどもを観察した真筆素描レオナルド派による日本初公開の珠玉の絵画など、約70点が展示されている展覧会の見どころを紹介します。
講師 田辺清(大東文化大学国際関係学部教授)

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

講演会を聞いて、下調べをしたら 展覧会にGO!!

ダビンチ:日本初公開「糸巻きの聖母」 1月から江戸東京博で (You Tube)



今回注目の作品《糸巻きの聖母》は、イギリスの貴族バクルー公爵家が所蔵し、レオナルドの故郷イタリア、作品のあるイギリス以外の場所では初めて出品されることになりました。
2009年にようやく、スコットランド・ナショナル・ギャラリーで一般公開されることになった至宝です。

 「糸巻きの聖母」について → Wikipedia
スコットランドのバクルー公爵家が所蔵する通称「バクルーの聖母」と、
プライベートコレクションの通称「ランズダウンの聖母」と呼ばれる二点のバージョンがある。

今回展示される「バクルーの聖母」は、
2003年に旅行者を装った二人組によってドラムランリグ城から盗み出されたいわくつき。
2007年には発見され、2009年以来、スコットランド国立美術館に展示されていますが、盗難事件はちょっとミステリアスです。

(2004年9月発行の以下の本↓では、”現在行方不明”と書かれていますよ。)

図解 ダ・ヴィンチの謎 単行本 – 2004/9/2 田辺 清 (監修)

また、ダ・ヴィンチの頃は作品を一人で制作するわけではなく工房で制作していました。
今回展示される 本人が描いた 「直筆ノート」や「素描」はとっても貴重な作品だそうです!

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2006年5月ごろからしばらくは、「ダ・ヴィンチ・コード」にすっかりはまっていました。

 ⇒ Myブログ:「ダ・ヴィンチ・コード」

読んだ本 ⇒ 「ダ・ヴィンチ・コード」関連 ~ 文学・歴史:koishi-2018の本棚
 
コメント (4)
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