2022年10月25日
TVを見ていると、「崩し文字を読むアプリ」があるとのこと。
びっくり! ちょっとうれしい!
書道展や日本の美術展に行っても、読めない文字が多くて・・・。
日本人なのに~って 。o(*'o'*)o
スマートフォンで、試してみたい。
★
みを(miwo):AIくずし字認識アプリ
→ Android: Google Play 「
miwo「みを」AIくずし字認識アプリ」
→ iOS: App Store 「
miwo 4+ Tarin Clanuwat 」
説明
くずし字資料を読みたい!でも読めない!「みを」はそんな人を手助けするアプリです。カメラで資料を撮影し、ボタンを押せば、AIがくずし字を現代の文字に変換してくれます。くずし字資料の世界へようこそ。
ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)では、画像に含まれるくずし字を現代の文字に変換する(翻刻する)機能を備えたAIくずし字認識技術を開発しました。この技術が誰でも気軽に使えることを目指して開発したのが、AIくずし字認識スマホアプリ「みを(miwo)」です。
「みを」は『源氏物語』第14帖「みをつくし」にちなんだ名前です。「みをつくし」が人々の水先案内となるように、「みを」アプリがくずし字資料の海を旅する案内となることを目指しています。
【こんな方にオススメ】
●手元にあるくずし字資料を読みたい方
●くずし字資料の内容を素早く確認したい方
●くずし字を勉強したい方
●くずし字資料の翻刻の下読みが欲しい方
【miwoアプリでできること】
★カメラで撮影した画像や、ネットからダウンロードした画像を対象に、くずし字を認識して現代の文字に変換する(翻刻する)ことができます。
★認識した文字を画像上に表示できます。また文字の位置を表す四角形を表示することもできます。
★認識結果が正しくない場合、文字を修正することができます。
★認識結果をテキストとして出力し、コピーして他のアプリで使うことができます。
★認識結果をアプリ内に保存し、後で呼び出すことができます。
★CODHのくずし字データセットと連携し、アプリ内からくずし字の用例を検索できます。
Twitter Center for Open Data in the Humanities (CODH) (https://twitter.com/rois_codh) #miwoapp
「みを」アプリのより詳しい情報は http://codh.rois.ac.jp/miwo/ をご覧ください。 最終更新日 2022/10/25
他にもあります。
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ニュース:古文書などの「くずし字」解読が簡単にできる一般向けAI-OCRアプリ、凸版印刷が開発。2023年提供予定:松永 侑貴惠 2022年9月26日
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アプリで学ぶくずし字 くずし字学習支援アプリ - KuLA クーラ
→ Google アプリ「
くずし字学習支援アプリKuLA」
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美術展に行っても、書道展に行っても、まず文字が読めなくてがっかり情けなくなることが多かった。
(今は 読めないことは諦めています。)
まだ、この頃は 少しチャレンジ精神がありましたが。
2013年9月頃に読んだ本 ⇒
箱書で学ぶ くずし字の基礎: 茶会・稽古で迷わないコツ ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
2019年11月頃、読むのを諦めた本 ⇒
草書のくずし方 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
☆ 参考
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木簡字典・電子くずし字字典 [共通検索システム] ~ 奈良文化財研究所・東京大学史料編纂所
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平仮名と変体仮名 ~ 古文書便覧
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(古文書入門6) むかしのひとは何故くずし字を書くのか?:江戸時代研究の休み時間
今日は、プログラミングでも、すごいAIツールを 知りました。
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AI Programmer ~ 日本語で指示を出すだけでコードを自動で生成してくれます。エンジニアを強力にサポートします。
すごい! 使える場面があればねぇ・・・!
AIは、囲碁将棋だけではないのね。 o(*'o'*)o
AIを誰もが使えるツールにして公開してくださる方にも 頭が下がります。 (*^_^*)♪