Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

第9回チャイルドアート展(東広島市立高屋東小学校)

2012年10月11日 | アート・動画

東広島市で子どものアートっていうと,一目置かれているのがこの東広島市立高屋東小学校。昔からアートの活動を大切にしてきた歴史を持つ。

実はこの小学校の校長先生は,私の大学時代の同級生。昔から優秀なヤツ(^_^)vだった(余談だが,同級生に校長先生がいるくらい,そう,私はおじさんなんだよ。若く見られてしばしば舐められるのには・・・もう慣れた(;_;)。見た目って大切なんだよなぁ・・・)。

その校長先生から電話があり,「おい,ポスター持っていくから貼っといてくれ。」っていうことだった。「ん。じゃあ,ファイルも一緒にくれよ。ブログに載せるから。」ってことで,送ってもらったファイルを今アップしたのがこのポスター。

アートの活動に力を入れてきた輝かしい歴史を持つこの小学校には,校区に旧木原家住宅という国指定の重要文化財がある。このチャイルドアート展は,その旧木原家住宅内に,子どもたちの作品を展示するという画期的!な企画で,我が国最大のシェアを誇る教科書にはその様子が採り上げられている。つまり,教科書を通して全国の多くの小学生が目にしている,とても注目される展覧会なんだ。

子どものアートの他には,地域,伝統,ふるさとなどがその他のキーワードになっているようだ。ぜひご覧頂きたい。詳細は画面をどうぞ。
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アアルト大学のなかでは

2012年10月11日 | Finland フィンランド

これは学生用のアトリエ。絵画専攻のものだが,その様子は,まぁ,国が変わっても変わらないってとこかな。


これも学生用アトリエね。


なんの工房かは忘れちゃったんだけど,とにかく工房ね。本格的な工作機械が並んでいる模様。


これもそう。


これはガラスの工房だね。写真に写っている様子はもちろん,ガラスの溶融をするための炉。ガラスは常に火を入れたままにしておかないといけないんだな。っていうのは,一旦火を落とすと,もう一度炉の温度を上げるのに大変なエネルギーを必要とするから。それは結構コストがかかることで,むしろ火を落とさないで炉の温度を一定に保っている方がコストとしてはよいんだって。


で,以下の写真は映画専攻の工房とスタジオ。特にスタジオの規模なんてすごいね。実際にプロの撮影にも使うことがあるらしい。まあ,大学という高等教育機関で芸術を行うのだから,学生とはいえ,プロと競い合うレベルであって当然なのだろう。そのための施設だ。この規模には,一緒に行った芸大の先生も驚いておられたな。









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