学部一年生の授業「教育実習入門で学べたこと」の発表が先ほど1コマに行われた。
各教科順に1~2名が発表していった。7番目の教科として,美術は横山さんと森元さんが「二点透視図法」の授業について発表。
発表といっても,実施に授業観察は行われなかったので,以前録画しておいた同じ先生の同じ授業をVTR視聴し,それを基に「学べたこと」を議論し,整理したもの。
どうして授業観察が行われなかったって?そうですそうです。当日は東広島市に2つの警報(大雨,洪水)が出されていたため,観察が流れてしまったのです。朝6時集合だったので,皆必死に遅刻しないように集まったにも関わらず,です(T_T)。まぁ,過ぎたことを悔やんでも仕方がない。
とにかく,福山訪問ができなかったため,前述のようにVTR視聴による授業観察と検討となった。
6分間という発表そのものは,受講生全員で観察した結果を集約し,またそれを基に全体を俯瞰し発表内容をバランスよく調整したので問題なく進んだ。A4用紙表裏に整理したプリントも配られていたしね。
そして質問タイム。発表に対して,フロアから質問が飛ばされる。
最初に出ていたのは単純な質問。
フロア:「OHC」って何ですか?
森元さん:Over Head Cameraの略で,これのことです(と,講義室前にあるOHCを指さす)。
フロア:二点透視図法って何ですか?
森元さんと横山さんが二人で「マンションの広告などにあるように・・・」などと二点透視図法の説明を始めるが,特に横山さんがさささーっと行った作図では窓まで描いてくれたので,フロアからはどよめきと「おぉおぉ~」と感動の声が漏れて・・・一同感激。
その声を聞き,横山さんはまるで闘いを終えたマタドール(闘牛士)のように?深々と頭を下げ,歓声に応えていましたよ,チャンチャン(^_^)v。