昨日お見せしたこの紐,既にお解りの人も多かったんじゃないかな,水引き紐だったんだよ。
で,これで結局何ができたの? そう,この水引き紐を星にして,ツリーのてっぺんにつけているのがこの姿。かずねさんが制作中。論文執筆中より遥かにイキイキとしているゾー(笑)。
で,このように完成!なかなか手が込んでいるでしょ!このツリーだけってわけでなく,これからクリスマス用アイテムがあれこれ増えていくんだって。
水引きの部分,アップにするとこんな感じ。技法としては一番簡単な結びらしいんだけど,これはこれでなかなかのもの。ステキだよね。
で,それに触発されたか,こなっちゃんがホットボンドを使ってツリーを制作中。中の半透明の円錐をあとから取り去ると,なんとホットボンドだけでできた,あみあみツリーが出来上がるそうな。こなっちゃんの後ろにいるみつきちゃんは,誘惑に負けず(笑),ちゃんと論文執筆中でアール。
で,三年生のみさきちゃんは,紙粘土を使ってカエルの塑造を制作中。寝ても覚めてもカエルのことが頭から離れないほどカエルが大好きなんだそうだ(と想像(笑))。
ちなみに,塑造っていうのは,「塑」性のある材料(粘土など)を使って形を「造」ることをいう。つくったものが「像」である場合には,その像を「塑像」と書く。
しかし,つくるものは必ずしも「像」とは限らない。そういう意味で「塑造」の方がつくった成果物の様態はより多様であるため広い意味を持つ。
また,この「塑性」というのは,力を加えたときに形が変化するだけでなく,力を加えることを止めた(力を抜いた)ときにその形のままでい続ける性質をいう。
こんな性質を持つ材料って・・・そう,粘土が代表的なものなんだね。