誤解してた。こなっちゃんのツリーは,あみあみツリーが最終形なのではなく,こんなふうに出来上がっていた。
ここにもやはり,ツリーの頂点に水引き紐でつくられた星が燦然と輝いていたぞ。
そしてツリーの周りにはサンタさんからのプレゼントもキラキラと。
なんか廃棄物のような発泡スチロールをカッターナイフ使ってやたら丁寧に四角に切っているなぁと思っていたら,このプレゼントの中にはその発泡スチロールが入っていたのだ。あらゆるものを問題解決につなげるその能力,高いぞっ!
最近の大学生を見ていると,実はこの辺りの力が弱い人が増えてきたのを感じている。だからその意味で,ゼミのみんなの力を改めて見直したなー。
で,「すごいね!いいじゃない!」って言っていると,「先生,それだけじゃないんですよ!」なんて返してきた。
部屋の電気を消してみたら,こんな姿に大変身!そう言えば,確かに裾には黒い線が伸びていた。照明つきのツリーだったんだね。
写真ではこんな感じでしか撮れなかったけど,実際には写真よりももっといい感じで光が漏れてきて,ずっとステキに輝いていたよ。空気感のある光って感じ。
その横で3年生のみさきちゃんはクッキーを食べている。。。と思いきや,右手には筆を持って色をつけているではないか。カエルの次はクッキーづくりに精を出していたんだ。もちろん紙粘土のクッキーだ。まるで本物だねぇ。食べたくなる。
で,ここまでが実は昨夜のこと。
今朝ゼミ室に行ってみると,なんとPCデスク上にはこんなクリスマス・アイテムが一揃い。出来上がっているのだ。。。昨夜のうちに仕上げたんだな。。。
なかなかやるな。
せっかくだからいろいろな人に見てもらいたいなぁ。
研究科の中は必ずしも色が多いわけではない。ゼミのみんながつくり浸っているこんな風景のよさとアートの力をいろいろな人に感じてもらうのは大切なことの一つかもしれない。
人が育つとはどういうことか,人が人として育つときに必要なことは何か。こんなこと,やっぱりちゃんと考えることも大切だ。このゼミは人としての本当の豊かさを考える場でありたいって,そう思う。。。な。