クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

体験博物館 『千葉県立房総のむら』 で“お正月”体験

2012-01-07 22:15:18 | お出かけ
どちらかというと洋風の話題が多い我が家ですけど、お正月くらい“和”を味わおう・・・ということでやって来たのが体験博物館 『千葉県立房総のむら』 です。





日本のお正月~



いや、食べ物の前にまず、入り口・・・

門松~   















結構色々あって、ビックリです。


お正月飾りも面白いんですよ。











色々な物を神様にお供えするわけですね。

食べ物はわかるんですけど、面白いな~と思ったのは傘が吊るしてある所。
神様が雨に濡れてしまわないようにという心遣いでしょうか・・・

さて、農家の軒先で大豆の選別をしている方がいらっしゃいました。
“味噌作り体験” に使う材料なのだそうです。



この大豆も“むら”の中で栽培、収穫したものだそうです。
手作りのお味噌、美味しいんですよね。作りたいなあ・・・



ランチは“むら”の中のお蕎麦屋さん、 『いんば』 でいただくことにしました。
ちょっと遅く行ったせいか、メニューは “かみなりうどん”と“かみなりうどん大盛り”だけ。



でも、ごま油の香りがとっても香ばしくて、美味しかったです。

このうどん、文政三年 (1820年) に書かれた料理本、 『素人包丁三編』 に載っていたレシピをもとに作ったそうです。

“かみなり”は具材を炒める時の音が大きいことからきているそうです。
お豆腐やきくらげが沢山入っています。

もし行かれることがあったら、オススメです。 
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ピエール・エルメの“ガレット・デ・ロワ”

2012-01-07 22:14:57 | スイーツ
この袋は・・・穴だらけ・・・



中から出てくるのは・・・



そうです!ピエール・エルメ!



“ガレット・デ・ロワ”でしたあ。

こちらは、舞浜イクスピアリにある『ピエール・エルメ サロン・ド・テ』で求めたものです。






この“ガレット・デ・ロワ”、もともとは宗教に関係するもののようですが、中に小さな陶器(フェーブ)が隠されていて、それを食べ当てた人がその日1日王様か王女様になることが出来ル上その年幸運に恵まれるというお菓子なんですね。

日本でも結構注目度が高まりつつあります。

さて、今年のフェーブですが、こちら・・・



残念ながら日本では食べられないものをケーキの中に入れることはできないため、別添えでいただきます。でもご安心を。ガレットの中にはその代わりのアーモンドが入っていますから、食べ当てるスリルは充分に味わえますよ。

去年はお菓子の形でしたけど、今年のこれ、何だかわかります?

実はハートのひとかけら。

三つ合わせるとひとつのハートになるんですね。

・・・ひとつのにしたい

しかしそのためには、あと“ガレット・デ・ロワ”ふたつ?

いや、うまくいってふたつであって、同じ形のかけらが出てきてしまったら・・・


ああ、商売うまいかも・・・



さて、こちらが王冠です。




では、食べてみましょう。



フェーブを手にするのは、誰?


なんと、娘でした!しかも2年連続ですよ!



これが出てきたアーモンドですね。


得意顔の娘・・・いや、 “王様” です。



今年は良いことが沢山あるといいね!

お友達と出かける時にも・・・



今年はどうらく人さんに触発されて、いろんなお店の“ガレット・デ・ロワ”、食べたいな~と思ってますよ。

お楽しみに!
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