先日、東京都現代美術館に行ったときに、もう一つの展覧会 『未見の星座 (コンステレーション) つながり/発見のプラクティス』 展も見ました。
こちらは日本人アーティストさん7人の作品から、 “見えないつながり” について再考をする企画展というようなものだそうです。
特に印象に残った“作品”といいますと、太田三郎氏の作品です。氏はあちらこちらで郵便を出し、その消印の残された切手をもとに作品を作っています。
特に“スゴイ”と感じたのは ≪奥の細道 1997≫。
松尾芭蕉が「奥の細道」を歩んだ通りに辿ってほぼ同じ月日に手紙を出したことが消印からわかります。
しかもちょうど松尾芭蕉が「奥の細道」をたどったのと同じ歳で・・・。
それから、浅井裕介さんの巨大な壁画もステキでしたよ。
壁面のみならず、床や天井にも!!
しかもこの作品は、世界各地から集めてきた天然の泥で描かれているのだそうです。
心落ち着く色合いです。
こんな風に大胆に描かれているのを見ると、自分も床や天井まで描いてみたい気持ちになってしまいます。
さて、この作品は直接壁や天井に描かれているので、なんと“作品を消すイベント”も行われるそうです。
そんな場に立ち会ったら、ちょっと切ないかも・・・。
こちらは日本人アーティストさん7人の作品から、 “見えないつながり” について再考をする企画展というようなものだそうです。
特に印象に残った“作品”といいますと、太田三郎氏の作品です。氏はあちらこちらで郵便を出し、その消印の残された切手をもとに作品を作っています。
特に“スゴイ”と感じたのは ≪奥の細道 1997≫。
松尾芭蕉が「奥の細道」を歩んだ通りに辿ってほぼ同じ月日に手紙を出したことが消印からわかります。
しかもちょうど松尾芭蕉が「奥の細道」をたどったのと同じ歳で・・・。
それから、浅井裕介さんの巨大な壁画もステキでしたよ。
壁面のみならず、床や天井にも!!
しかもこの作品は、世界各地から集めてきた天然の泥で描かれているのだそうです。
心落ち着く色合いです。
こんな風に大胆に描かれているのを見ると、自分も床や天井まで描いてみたい気持ちになってしまいます。
さて、この作品は直接壁や天井に描かれているので、なんと“作品を消すイベント”も行われるそうです。
そんな場に立ち会ったら、ちょっと切ないかも・・・。