クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

国立新美術館で 『ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄』 見ました

2015-03-21 21:27:25 | 展覧会
ノリくんと一緒に「 国立新美術館 」に行きました。




おめあては、『ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄』です。




今回の作品の中に、またフェルメールの作品がありました。

 ≪天文学者≫ です。

結婚して子どもに手がかかっていたころは美術館に足を運ぶことが出来ませんでしたが、このブログを始めて美術館に行く機会が増えています。

なので数えてみたらこの6年間に、フェルメールの作品を合計6点も観ることができているようです。東京って、スゴイですね。





さて≪天文学者≫も素晴らしかったのですが、他に印象に残ったのは17世紀のフランドル地方で描かれたという「猿の画家」(ジャン・シメオン・シャルダン)です。顔が黒っぽくてちょっと怖い感じなんですが、なぜ気になったのかと言うと、自動人形オルゴール・・・オートマタにも同じようなお猿さんのものがいろいろあったのを思い出したからです。なるほど、流行っていたのですね。

また、ユベール・ロベールがルーブル美術館の整備と運営に深く関わっていたということも初めて知りました。



この日はあまり天気が良くなかったので、お客さんはこの位でした。




25日から 『マグリット展』 が始まりますね。

マグリットの作品をまとめて観ることができるのは、何年振りなのでしょう。

とても楽しみです。



ところで 『ルーヴル美術館展』 と 『マグリット展』 は会期が重なっているので、ちょっと混みそう。なので我が家はその前に『ルーヴル美術館展』だけでも見ておこうというわけでした。

冬の間は展覧会も少なめでしたが、これからまた楽しみな企画がめじろ押しですね。

春~
コメント
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