ノリくんと一緒に、国立西洋美術館に行きました。
只今開催中なのは、 『よみがえるバロックの画家 グエルチーノ展』 です。
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イタリア・バロックを代表する画家の一人だそうですが、はて?
・・・まったくお名前に記憶がございません。
でも、予告のポスターやチラシを見たところ、なんだか迫力があります。
国立の西洋美術館が企画展示するのだから、見応えはあるはず・・・ということで、行って観ることにしたのでした。
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面白かったのは作品そのもののことではありませんが、当時の画家さんはみな注文に応じて制作していたので、料金もはっきりとしていたそうです。たとえば、全身像がいくら、半身像がいくら・・・という具合。
それからある時、注文と違う大きさの作品を用意してしまったことに気付き、注文通りの大きさの作品をひと晩で描き上げたのだとか・・・。
職人技・・・と言う感じもしてきますね。
今回の展覧会は、作品数はそう多くないと思いますが、ひとつひとつが大きい作品でゆとりをもって飾ってある感じで、ゆったりと観ることができたのも良かったです。
本国イタリアの美術館は、地震で危険な状態になったまま再開の見通しがたっていないそうです。
この展覧会を見に行くことで、改修へのお手伝いになるようですよ。
会期は5月31日までです。
上野に行く機会がありましたら、寄ってみることをおススメします。
只今開催中なのは、 『よみがえるバロックの画家 グエルチーノ展』 です。
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イタリア・バロックを代表する画家の一人だそうですが、はて?
・・・まったくお名前に記憶がございません。
でも、予告のポスターやチラシを見たところ、なんだか迫力があります。
国立の西洋美術館が企画展示するのだから、見応えはあるはず・・・ということで、行って観ることにしたのでした。
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面白かったのは作品そのもののことではありませんが、当時の画家さんはみな注文に応じて制作していたので、料金もはっきりとしていたそうです。たとえば、全身像がいくら、半身像がいくら・・・という具合。
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それからある時、注文と違う大きさの作品を用意してしまったことに気付き、注文通りの大きさの作品をひと晩で描き上げたのだとか・・・。
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職人技・・・と言う感じもしてきますね。
今回の展覧会は、作品数はそう多くないと思いますが、ひとつひとつが大きい作品でゆとりをもって飾ってある感じで、ゆったりと観ることができたのも良かったです。
本国イタリアの美術館は、地震で危険な状態になったまま再開の見通しがたっていないそうです。
この展覧会を見に行くことで、改修へのお手伝いになるようですよ。
会期は5月31日までです。
上野に行く機会がありましたら、寄ってみることをおススメします。