播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

ロールキャベツの骨

2009年12月10日 | よしなしごと・日々のつぶやき

 

 きのう、10年ぶりぐらいかな、

 ロールキャベツを作った

 ハラペコリーナで帰ってきたメアリーがかぶりついた。

 刺さった!

 口のなかで爪楊枝が・・・。

 写真は作り始めでいい感じに煮てたら爪楊枝は

 見えなくなっていたのがあったらしい。

 

 「気をつけて食べなよ爪楊枝で キャベツが外れないようにしてるのよ」

 「そんなん しらん。 手作りロールキャベツなんてはじめて食べた」

 「うそ 過去にもつくってるよ。まあ市販のや冷凍のはかんぴょうで

 くくってあるけどね」

 

 メアリーに手作りの記憶はないだろうな、

 なぜって 主人がロールキャベツを食べないからである。

 つくってもそれだけ残す。

 ええ大人が好き嫌いはないやろ・・といいたいが、

 主人は こんなの嫌いやとか 食べるものがないから他のを作れとか

 一切いわずに、黙って食べないのである。

 それしか食べるものがなかったら、

 漬物と海苔だけで済ませるくらい徹底して食べなかった。

 

 そんなことわかってて、昨日はキャベツたくさんとひき肉があって

 温かいものと思ったらそれしか思い浮かばなかった。

 もし主人が食べないなら、主人は千切りキャベツでいいと思いつつ、

 土鍋で和風に大根、蕪とあるものを昆布出汁で煮た。

 

 そしたら食べてるんですよ。

 空白の10年に何があったのか 嗜好がかわったのか、

 結局は持っていかなかったですが 弁当に持っていくとまで言った。

 

 だから ロールキャベツ、かんぴょうで巻いていなかったら

 骨があるんだからね、気をつけて食べてね。

コメント (6)
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