播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

ばあさんなら言える!

2009年12月31日 | 夫・グチっているのが多いかな

 

 お題はばあさんだけど、カテゴリーは主人のこと。

 

 掃除にまつわるプチ騒動というかプチトラブルというか

 そんなの多すぎるくらいある。

 ただそれを もう大変と思ってるのは私と娘だけで

 一部ばあさんも思ってるが、

 主人は一向に気にしていないように見えるのがこれまたプチ腹立ち。

 

 壬生娘がさすがに所帯を持つ寸前になると

 心がけもよく、家の掃除もよくする。

 そこで今までも26年間ずっとあったことだが

 子どもの目を通してみていたので気がつかなかっただけで

 主婦の目線で主人を父としてでなく、もし連れ合いだったら・・の目線で

 見れるようになった今、

 掃除をしながら ぷんぷん私に怒ってくる。

 

 することはするが、道具は出しっぱなし。

 片付けてといっても 後でするからとかまだ使うとかで

 脚立もドライバーも出したまま。

 壬生娘が買い物から帰ったとき主人はもう1台の洗車が終わったところ。

 主人は壬生娘に乗って帰った車を入れるように言ったが、

 洗車のホースは出したまま。脚立ももう1台入れるには微妙な場所に放置。

 よって壬生娘は入れられないから、路駐。

 主人「さっさと車を入れないやつだ」と私に言う。

 壬生娘「だって物が置いてあって入らない」と私に言う。

 直接二人で話せよといいたいが、

 私「壬生娘が入れられないといってるよ。入れてもいいけど

   ホースをタイヤで踏んづけて、微妙な脚立は車に当たってもいいのね」

   まあ なんとも微妙な言い方をする私である。

 主人「そんなん のけてから入れてくれよ」

 

 離れて聞いていた壬生娘「そんなん さっきまで洗車していた人が

 片付けるものでしょ」と私に言う。父には言わない。

 私もそう思う。

 

 主人ぷんぷんしながら脚立をのけていた

 ホースもきれいに巻かずざっとヨコに寄せたきり。

 

 ちょっとくらいわかるよ、いろいろ片付けようという気持ちが

 空回りしてあれこれ出来ないのよね。主人もしんどいだろうし

 と心のうちで主人の事をかばうが

 しかし、自分が出したものは自分で片付けるのが、我が家でなくても

 当たり前のルールでしょ。

 それにそれを私が片付けても、たぶん主人は、出したことも忘れるから

 片付けてもらったことすら気がつかないまま済んでしまう。

 

 だから、ばあさんがうるさく言おうとも

 主人が片付けるまで気長に待つしかないのである。

 

 私が料理をしているとき、主人が「車を掃除していたらドリンクが出てきて

 ちょうどよかった疲れてたから飲んだ」とわざわざ台所のテーブルに置いて

 私に見せた。

 私「それ空き瓶なんでしょ? そこに置かずそのビンを裏の粗大ゴミ置き場に

 置いてくれる?」

 主人「あとで捨てるから」とそのままどこかへ消えた。

 さてそれを見つけたばあさん。

 はっきり言って、料理中の私にとって邪魔でしかないドリンク空き瓶。

 それがなぜここにあるかをばあさんに説明したら、

 ばあさんが捨てに行こうとする。

 私「お願いやめて 主人が捨てるまで捨てないで」

 ばあさん「だったら パパはどこにいるの?」

 私「しらないよ そんなの。新宅で休憩してるのとちがう」

 

 ばあさんが 主人に空き瓶を捨てて欲しいと新宅に言いに行くより

 母屋の裏に捨てに行くほうが早い。

 だから、ばあさんがわざわざ主人の所へ持って行ったら

 決められた場所に捨てなかった反省より、嫌味にしか感じないだろう。

 

 ばあさんに提案した

 私「ねえ ばあさん。このビンをもって『なあ これってまだ入っているの?

 蓋があいてるかどうか私にはようわからんから、大事なものやったらあかんやろ

 どうしたらいいのや』と聞いてきてくれへん?ばあさんならボケたふりが

 通用するかもよ ばあさんなら出来る!」

 ばあさん躊躇しながら行きかけたところで主人が来た。

 ばあさん「これ 空やろ。裏へ捨ててきて」と主人に一喝。

 ちょっとブスッとして主人は裏へ行きました。

 ばあさんに言われたら、後でとか今捨てようと思ったのに・・とか

 逆らうことが出来ないのが、私にとって小気味よい。

 主人が置いたドリンクの空き瓶で、たくさんの行数になりました。

 私が捨てたら、脚立と同じく、置いたことも忘れ、捨てられたことにも

 気がつかない主人になる。

 

 ばあさんに半ば本気、半ば冗談で、

 「主人は私がへとへとになっても気がつかず、もし私が今死んでも、

 生前私がしていたことが何かも気がつかず、少々さびしくても、ビンがそこに

 転がっていようが、洗濯物が毎日されていなくても、

 枕カバーが汚れていても、気にならないで何とかなってるやんとしか思わないから

 娘が二人片付いたら、別れるつもりなんだけど・・・」と言った。

 ばあさんは否定も肯定もしなかった。

 あら~っ もう人生を超越して、

 朝から自分がいかにしんどいか、

 自分がいかに小食でご飯が食べられないかしか繰り返さないばあさんにとっては

 私の老後はもう関係のないことみたいでした。

 「メアリーが片付くころには おかあさん60歳。ほんまに別れるん?」

 おいおい 壬生娘よメアリーが片付くまであと10年かかるんか。

 

 主人はきれいさっぱり忘れられるから

 私みたいにネチネチ覚えていないから

 生きていられるのよね。 さ~てどっちが長生きするかな・・・

 

 

 

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精米にきてます

2009年12月31日 | よしなしごと・日々のつぶやき
お正月分と
身分娘新居分
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年末のトホホ

2009年12月31日 | よしなしごと・日々のつぶやき

 

 確か12月中旬にミルキーで取れた歯の詰め物。

 歯医者さんで再度つけなおしてもらったのが

 昨日、餅米の蒸し具合をみるためちょっと食べたらまた取れました。

 餅米ですよ。粘り気がいくらあるといってもお餅にはなっていないのに。

 

 

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