ニ長調ソナタ作品53D850 は、交響曲「グレート」と並ぶ「シューベルト渾身の作品」である。どこの誰もが書いていない重要な「作曲上の構成」について本日は記す。
シューベルトが「循環ソナタ」を指向したのは、実は若い若い頃であり、まだピアノソナタを作曲していなかった 1813年 に着手し完成している。
である。
その後、数曲作曲し、「さすらい人」幻想曲作品15D760 に至り、ピアノソナタ イ短調D784 → 弦楽四重奏曲 ニ短調D810 と続く。この件は以前、「佐伯周子 ベーレンライター新シューベルト全集に拠るピアノソロ曲完全全曲演奏会 Vol.2」の時に プログラムノートに記した。(ブログにも記したぞ!)
・・・で、その時には
あっ、「私高本のメガネが合っていなかった」からかも(爆
老眼の進行が思っていたよりも圧倒的速かった鴨(爆
循環ソナタで書き上げられ出版された史上初のピアノソナタ = シューベルト ニ長調ソナタ作品53D850
シューベルトが「循環ソナタ」を指向したのは、実は若い若い頃であり、まだピアノソナタを作曲していなかった 1813年 に着手し完成している。
弦楽四重奏曲変ホ長調D87(1813.11作曲)が「最初の循環ソナタ」
である。
その後、数曲作曲し、「さすらい人」幻想曲作品15D760 に至り、ピアノソナタ イ短調D784 → 弦楽四重奏曲 ニ短調D810 と続く。この件は以前、「佐伯周子 ベーレンライター新シューベルト全集に拠るピアノソロ曲完全全曲演奏会 Vol.2」の時に プログラムノートに記した。(ブログにも記したぞ!)
・・・で、その時には
『ピアノソナタ ニ長調作品53D850 = 循環ソナタ』が全く見えていなかった
あっ、「私高本のメガネが合っていなかった」からかも(爆
老眼の進行が思っていたよりも圧倒的速かった鴨(爆