詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

詩 トイレットペーパー

2010年01月20日 | 
トイレットペーパーで
下痢気味の尻を拭きながら
ふと思った

トイレットペーパーほど
自分は社会に役だってる人間なのかと

けれども
トイレットペーパーの気持ちは
到底わからない

トイレットペーパーの詩をと思う
今日の自分だった
人類すべてのお尻に思いをはせながら

内閣改造が急務だと思う

2010年01月20日 | 政治
◆小沢氏が命を賭けてると思った記事「石川氏の弁護人に余り評判のよくない安田弁護士を選任した小沢は適材適所を心得てる!」はー『ここ』

法務大臣には小沢氏が相応しいと思うが(この冤罪が片付いてからまた幹事長に復帰すればいいので)・・
旧警察官僚の亀井氏でもいいのではと思う。(国有郵便会社の改革はある程度道筋がついたので)。マスゴミ対策は冤罪で苦労した鈴木宗男氏が最適なのではと思う。

たかだか100人前後の反政権の検察官僚の売国奴的クーデターを押さえるためには、法務大臣と警察の中の愛国者的人材の協力関係が必要だと思う。

それと、民主党の獅子奮中の虫で創価学会妻一族言いなりの前原大臣と外務大臣には不適切な岡田大臣とを交換すべきだと思う。これが民主党最大の欠点と思えるからだ。

このような英断もできないような鳩山総理なら、さっさと尾っぽを巻いて辞任すべきではと思う。

詩 樹

2010年01月20日 | 
どんな風景のなかでも
見飽きることがないのは
風にたわむれる樹々の姿と
まるで
出されなかった手紙のようにひるがえる葉群

きみを思い出すときにいつも
そして
ぼくが死んでゆくときにもまた

哀しみにこらえ切れずに
蒼穹を見上げていた山旅の途中で
読みふけっていたのは
樹々たちからの手紙だったのかもしれない

墓石なんかはいらないから
わたしのお墓の上には
大好きだった桜の樹を
植えて欲しいといっていたきみ

どんな樹であれ
すべてが死に絶えてゆく秋には
誰ひとりにも読まれることのない手紙を
蒼穹へとまきちらす樹々たち

こんな世界に生まれてきてしまった哀しみを
ただただ
風の吹くまま吹き散らすばかり