詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

反骨者列伝(4)ーアメリカ文学で好きなのは「マークトェイン自伝」

2010年01月31日 | Weblog
前回カナダ文学について書いた後に、それではアメリカ文学では好きな作家は・・と考えこんでしまった。

少し前なら・・SF作家ディックやホラーの帝王キングの「バトルランナー」や、へミグウェーやポーやラグクラフトや、カポーティやドスパソスや、飲んべ詩人ブコウスキーや、「ER」原作者マイケル・クライトンや、「野生の呼び声」の作者を挙げたかもしれない。

でも今日の気分では、「トムソーヤの冒険」「ハックルベリーフィンの冒険」というより・・「マーク・トウェイン自伝」のマーク・トウェインを挙げたい心境だ。とんでもない悪がきの話しは何故だかとても懐かしい。

この息の詰まる文明化された管理社会化での最大の被害者は、子供たちなのかもしれないなと思いながら・・