戦後一のトキメンタリー作家&市民運動家松下竜一や賢治の友人で戦後読売争議団長や故郷岩手県釜石市長鈴木東民に続いて、正岡子規をと思ったのだけど・・子規はあまりにも有名すぎるし、「反骨者」という言葉はちと失礼かもしれないと思う。子規はただ一人で、俳句・短歌改革をやり遂げた上に、明治以降もっとも素晴らしい口語文を創始した文学者だ。
そのような理由で、今日の日記ではカナダ物書きを紹介したい。
僕がかって読んだカナダの物書きは四人にすぎないけれども、その四人すべてが日本には見当たらないような魅力あるなと思う。
読んだ順番に列挙するとー
①小学生時代に読んだ「赤毛のアン」の作者。子規の写生の精神なのかも・・
②作者名をど忘れしたが、カナダではシナリオの第一人者の麻薬中毒の若者の銀行強盗をやる物語。SF「時計仕掛けのオレンジ」のような話しなんだけど、登場人物たちの性格描写がよりしっかりしてると感じた。
③今日読了した2005年タイム誌「世界で最も影響力ある百人」に選ばれたアリス・マンローの『イラクサ』中で映画化の話しがあった「恋占い」「熊が山を越えてやってきた」や、「なぐさめ」「クィニー」「浮橋」等どれもが映画化して欲しいなと思った物語だった。
④読んでる間中、北海道開拓の苦労を思って涙が止まらなかったのは、アリステア・クラウドの「彼方なる歌に耳を澄ませよ」。
この作家は特に、僕の映画マッキーさんに読んで欲しいなと思う。僕も行方知れずの兄もまた、この長兄のようにアル中となって、死んでしまったのかもしれない・・
日本を舞台にの映画化は是非北海道でよろしく!
そのような理由で、今日の日記ではカナダ物書きを紹介したい。
僕がかって読んだカナダの物書きは四人にすぎないけれども、その四人すべてが日本には見当たらないような魅力あるなと思う。
読んだ順番に列挙するとー
①小学生時代に読んだ「赤毛のアン」の作者。子規の写生の精神なのかも・・
②作者名をど忘れしたが、カナダではシナリオの第一人者の麻薬中毒の若者の銀行強盗をやる物語。SF「時計仕掛けのオレンジ」のような話しなんだけど、登場人物たちの性格描写がよりしっかりしてると感じた。
③今日読了した2005年タイム誌「世界で最も影響力ある百人」に選ばれたアリス・マンローの『イラクサ』中で映画化の話しがあった「恋占い」「熊が山を越えてやってきた」や、「なぐさめ」「クィニー」「浮橋」等どれもが映画化して欲しいなと思った物語だった。
④読んでる間中、北海道開拓の苦労を思って涙が止まらなかったのは、アリステア・クラウドの「彼方なる歌に耳を澄ませよ」。
この作家は特に、僕の映画マッキーさんに読んで欲しいなと思う。僕も行方知れずの兄もまた、この長兄のようにアル中となって、死んでしまったのかもしれない・・
日本を舞台にの映画化は是非北海道でよろしく!