この作者の書いてるように、黒澤明は手塚治虫に最も似ているのかもしれないなと思う。
↓の日記で、黒澤明がチャップリンや宮沢賢治に似ているのではと思った理由はー
①不正や不自然を許さないという徹底さ
②女性を描くことの不得手(少女=処女性への過大な幻想)
③少年期から男へと成長することの困難さと、それでもなおそれを追求し続けた点
④弱者への優しい眼差し
ただチャップリンや宮沢賢治以上に、黒澤明や手塚治虫は、それらを押しつぶす悪について真っ向勝負を挑んだのではないのかと思う。悪者やどん底の人間が主人公という作品もこの両者には結構多い。
手塚治虫の「キリスト賛歌」「奇子」や、黒澤明の「白痴」「どん底」は、・・彼らの良心であり、まだまだ見直されるべき作品も多いのではと思う。
↓の日記で、黒澤明がチャップリンや宮沢賢治に似ているのではと思った理由はー
①不正や不自然を許さないという徹底さ
②女性を描くことの不得手(少女=処女性への過大な幻想)
③少年期から男へと成長することの困難さと、それでもなおそれを追求し続けた点
④弱者への優しい眼差し
ただチャップリンや宮沢賢治以上に、黒澤明や手塚治虫は、それらを押しつぶす悪について真っ向勝負を挑んだのではないのかと思う。悪者やどん底の人間が主人公という作品もこの両者には結構多い。
手塚治虫の「キリスト賛歌」「奇子」や、黒澤明の「白痴」「どん底」は、・・彼らの良心であり、まだまだ見直されるべき作品も多いのではと思う。