日本を実質的に支配しているのは、どうも以下ではと思う。
①日銀(通貨発行権を持ち、この大震災直後も勝手に102兆円以上を仲間のメガバンク経由で国際金融資本に献上して、円高や石油・食料・金高騰の資金提供を)&メガバンク
②財務省(天下り官庁の雄で東電に対して融資の2銀行もここの有力な天下り先で、常に外為・ドル買い等でアメリカの利益第一)
③検察(証拠改ざんも厭わない冤罪製造装置で、戦前の「警察国家化」推進の中心)&その下請化した司法
④宮内庁(膨大な金塊・証券等の天皇家資産を現在も管理運営しているようだ。戦前世界一の大財閥だった天皇家資産運用の情報が米軍から以外は全くもれてこないのも不気味)・・の順番なのかもと思う。
いつも頭の片隅にあるのは、以前どこかで読んだアメリカ高官の発言ー
『日本支配は、日銀と財務省と宮内庁だけ押さえておけば大丈夫・・』
《ロスチャイルドにとっては、戦争を起こすのも、起こさないのも、自由自在。彼らが一言いえば、帝国ができたり、滅びたりする。》(1923「シカゴ・イブニング・ポスト」)
《「貨幣発行権と管理権さえもらえれば、法律は誰が作ろうとかまわない。」こう豪語ロスチャイルド家ならではの哲学(DNA)で完成したのが日銀であり、その日銀を作り上げた明治維新政府なのである。》(高橋五郎「天皇の金塊」)
《松方正義サムライ軍団たちは、天皇を形式上の存在として祭り上げて、天皇の絶対的な権威と権力を奪った。》(同上)
注:薩摩藩出身の松方正義というと、その孫娘がライシャワー元駐日大使の妻だったのを記憶している。以前司馬遼太郎とライシャワー夫妻との対談を読んだ記憶がある。内容はほとんど思い出せないが・・