詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

TPPと増税・・日本低国の興亡はこの二つ次第!

2011年04月20日 | 政治
大震災以後明らかになったのはー
アメリカなどは危険な糞と糞を流す帝国、日本は原発の墓場化計画に懸命な高給官僚と高給政治屋の低国。

増税や、年金支給額減額というならその前に。
「百年~千年に一度の大震災」というなら、緊急ではない予算はすべて凍結すべきだろう。
ODAや政党助成金(政治献金を全廃するかどっちかにしろ!)、米軍思いやり予算や原発利権やすべての天下り○○法人等の特別会計・・これらをきちんとやってから増税とか言ってみろ!高給官僚・政治屋どもよ。

■JA主催の『異様な「TPP開国論」歴史の連続性を見抜け 内橋克人氏講演会』はー「ここ」

米国は糞と糞垂れどもの帝国、日本は原発と高給官僚の低国

2011年04月20日 | その他
好きな映画監督に続いて好きな作家のランキング。海外(SF・ホラー・ファンタジー編)はー
①S・キング・・映画はひどかったがなんといっても『バトルランナー』!
ホラーの帝王の初期SFは何度読んでも感動する。『ショーシャンクの空』『グリーンロード』『ミスト』と最近は映画監督に恵まれてる
②フィリップ・K・ディック・・
ほとんどの作品が幻想的で過激でいい。強いて言えば『逆まわりの世界』。『トータルリコール』『ブロードランナー』等映画化された傑作も多数
③アーシェラ・K・ル・グイン『ゲド戦記』『所有せざる人々』・・SFの女王のファンタジーは何度読んでもスリリング
④ミヒャエル・エンデ『モモ』・・楽しんだ後に考えさせられるファンタジー。映画化された『ネバー・エンディング・ストーリー』も大好き
⑤ジョージ・オーウェル『1984』『動物農場』・・現代SFの父ともいうべき記念碑的作品
⑥ブライアン・オールデイズ『地球の長い午後』・・地球の終末がテーマの想像力の極地
⑦J・G・バラード『ハイライズ』『太陽の帝国』『女たちの優しさ』・・人類の破滅してく物語もいいが、最近の自伝的作品も面白い
⑧ロバート・ハイライン『夏への扉』・・最初にこの復讐物語を読んでSFにはまってしまった
⑨カート・ボネガット『スローターハウス5』『猫のゆりかご』・・前者はドレスデン無差別爆撃の体験。後者は安倍公房の『第四間氷期』を連想
⑩オースン・スコット・ガード『死者の代弁者』(87)・・文句なしに面白い、素敵なコンピューターとの財産管理のやりとり。

⑪ジャック・ロンドン『荒野の呼び声』・・動物文学の傑作
⑫カレル・ケチャペック『山椒魚戦争』・・宮沢賢治ととてもよく似たファンタジー・SF作家
⑬マイケル・クライトン『インナートラベルズ』・・彼のSFはあまり好きじゃないが、『ER』の原作や超能力についてのこの本が面白かった
⑭グレッグ・イーガン『祈りの海』『しあわせの理由』・・孤軍奮闘して新しいSF世界を開拓しつつ
⑮クーンツ『奇妙な道』・・米国ではキングと並び賞させるホラー作家だけど、日本での人気と映画化がいま一歩。
⑯ケッチャム『隣の家の少女』・・彼のホラーはどれもこれもとても過激で怖い。美しい少女を、子供たちがいじめ・監禁・暴行という現代を予言したような物語

会津遷都論ー夏は会津で、冬は京都で国会を!

2011年04月20日 | 政治
『会津遷都論』は、この「世に倦む日日」さんのブログで初めて読んでから、絶賛と反論のコメントを書いてから、あちこちで紹介するようになった。
ただ最近はオリジナルの『会津遷都論』は端折ることが多かったので、再度このブログ独自の提案だということを述べておきたい。
◆「世に倦む日日」さんの最近のブログはーhttp://critic5.exblog.jp/
◆氏の『会津遷都論』についての記事はーhttp://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-425.html

■yoniumuhibiさんのwebから■
《今日のサンデーモーニングで、岸井成格が東北に首都を置けと言っていましたね。まさか私のブログ事(会津遷都論)をパクったわけではないでしょうが、この意見には賛成です。岸井成格と主張が合うのは初めてのこと》
《岸井成格は、首都機能を思い切って分散して、国土の均衡ある発展を目指さなくてはいけないと言ってましたね。小泉礼讃のこの男からこういう主張が出るとは。今だけの口先だけかもしれませんが、意義深い政治的出来事です。新自由主義のこの20年間、東京一極集中だけが当然視され推進されてきました。》
《官僚支配を根絶するための特効薬は、首都機能を移転することなのです。東京から首都を移し、霞ヶ関を潰すことです。この外科手術で一発なのです。その程度の想像力すら日本人は失っていました。本郷も潰すときですね。仙谷由人が言っていた「東大解体」を実現させてあげればいい》
《会津に遷都する。皇居も動座する。東京は江戸に戻す。霞ヶ関は更地にし、芝生を植え植樹して、隣の日比谷公園と一つにする。そして現在の皇居と三つを合わせた壮大な公園に転成する。その全体を「平成公園」と名付ける。そして、現在の皇居の敷地は「美智子の森」と改名して、市民の散策と憩いの場に。》

電力事情も考えて
夏秋は会津で、冬春は京都で国会を開催すべき
先の天皇の新婚旅行の地が会津だったという
会津に別荘のようなものまであったのだから
また会津に夏用別荘を作ればいい
皇居内にゴルフ場まで作った昭和天皇がゴルフを始めたのが会津という
天皇家は明治以来ずっと
千数百年間住んできた京都から強引に東京住まい
戦後は一切の人権(選挙権、恋愛結婚権等)を奪われて
官僚・政治家たちの寄生するがまま
せめて欧米の王家のように開かれた
もっと人間的な王家にすべきと思う

ぼくの会津遷都論はどちらかというと、デフレ不況克服(新潟~郡山間の新幹線・高速道)と、震災復興案の未来形としての首都機能移転をと思う。(脱原発宣言と非核地域化実践、復興会議を将来の「災害救助隊」「同国内外船港ネットワーク」や「国家戦略機構」や共生的「時間貯蓄ボランティア銀行」等)

以下は後でリンクをー
◆ぼくの『会津遷都論』1はー
◆ぼくの最近の『会津遷都論』2はー