先日の「朝まで生テレビ」での世論調査では、ネット部門でも電話・ファックス部門でも、「次の首相に相応しいのは?」という質問でのダントツの一番人気は小沢一郎氏だった。(電話・ファックス部門では該当者なしが一位だったが)
やはり国民の期待が一番大きい小沢氏以外にはいないのではと思う。
ただそれは不可能な状態ーいるのかいないのか、本当に集まって会議をしたのかどうか疑わしい・・検察が選んだ、検察の下請けの「検察審査会」という得体のしれない憲法違反のファシズム的組織に起訴されて裁判中だからだ。
審査会員への交通費等を検察が出しているので・・もしそれらが検察の嘘ならば検察の担当者こそが裁判にかけられるべきだし、そのような疑いを国民に持たれないようにきちんと情報公開すべきだ。
検察の裏金問題や証拠改ざん検事が担当したすべての事件も含めて、検察幹部や担当者を国会で審問すべきだし、早急に冤罪の温床となってきた取り調べの「全面可視化」をやる気がない法務省・検察幹部の責任を問うべきと思う。
上のようなわけで「総理大臣に相応しいのは?」、官僚言いなりの菅政府閣僚の中からではなく、むしろ官僚に毛嫌いされて、政府から追放された政治家(長妻、原口、馬淵)や・・震災復興や原発事故対策・情報公開をまるでやる気がない一方で、増税というバカのひとつ覚えの財務官僚の言いなりで、ネット弾圧・ネットカフェ弾圧法等と法務・警察官僚の言うがままだった羊頭狗肉菅政府に敢然とノーを突きつけて除名された松木議員のような政治家から首相が選ばれない限り、この国にはどんなまともな未来もないと思う。
どうにも止まらない、財務官僚を筆頭とする天下りの増大ややりたい放題の冤罪・言論弾圧、国家官僚と企業官僚とのずぶずぶの癒着構造についてはー
「ここ」