詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

夏に読み返したくなる作家ー井上ひさし、正岡子規、宮沢賢治、寺田寅彦

2011年07月08日 | 
夏というとどうしてか、熱心な護憲派だった井上ひさしさんを思い出す。
少年時代の感性が懐かしい自伝的作品「あくる朝の蝉」はー「ここ」

正岡子規や宮沢賢治も夏向きの作家のような印象がある。
寺田寅彦もまた。彼らに共通するのは新しい物と科学・技術好きの点かも。
今日は読んだ正岡子規についての「根岸庵を訪う記」はー「ここ」
昭和三年に子規を偲んで書かれた「子規の追憶」はー「ここ」

何度読んでも面白いなと思う「喫煙四十年
」はー「ここ」 竹内均(東大退官後ニュートン創刊)が子供時代に読んで科学者を志したという「茶わんの湯」はー「ここ」

ストレステストは菅直人が企む「えせ脱原発」解散にむけたパフォーマンス

2011年07月08日 | 政治

電力の4割を原発に依存していた四国電力の伊方再開断念のニュースが。再開断念はするが節電要請は無しとは、原発なしでも何も問題起きないってことだろ。
菅首相が言及したストレステストは、菅降ろしの原発推進派の政治家・官僚・マスコミと共謀した猿芝居・・というずっと相互リンクしている”反戦な家づくり”さんの下記のような説もある。
より詳しくはー「ここ」

《やるまえから、「安全」という結論は出ているのである。
あとは、なかなか安全なのか とても安全なのか ものすごく安全なのか そういう評価をするのがストレステストなのだ。

菅直人が企む、8.6「えせ脱原発」解散にむけたパフォーマンスであると同時に、原発の輸出に血道をあげる原発産業へのサービスでもある。
税金を使って、日本の原発はこんなに安全ですよ とPRするつもりなのである。

もういい加減、騙されるのは辞めようよ
えせ脱原発も、えせエネシフも、えせストレステストも、最後には巨大利権と原発死守につながっている》

井上ひさしさんが生きていたら、原発廃絶運動の中心の一人だったかもしれない。
◆少年時代の感性が懐かしい自伝的作品「あくる朝の蝉」はー「ここ」