詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

百%の加害者の東電や原発利権の多い官庁(経産、文科、財務省)の義務はー

2011年08月01日 | 日記

最近鮎(もちろん養殖物)を食べることが多い。6時過ぎにスーパーへ行くと半額の百円ちょっとで売っているのでついつい・・

牛肉も半額でも多くが売れ残っている。電力会社や原発利権の多い官庁(経産、文科、財務省)の食堂ででも買って使うべきと思う。百%の加害者としてはせめてそれぐらいすべき!

「ウェールズ」について等の今日の”なう”(アメンバーブログのメモ帳機能)

2011年08月01日 | 映画

◆やっぱりネットは便利。十年前が石器時代に思えてくるな。↓の映画は『ウェールズの山』。詳しくは「村人生活@スペイン」さんのこのブログ記事はーhttp://cazorla.exblog.jp/5811287/

◆HPに映画の師匠のコメントがー《いい詩だと思います。荒俣宏さんでしたか、うんこを出すのと哲学をするのは「ひねり出す」という点で同じだといっていますね。》糞尿譚が大好きなのは日本人とドイツ人が筆頭とか・・ナチスなんかはウンチからガソリン製造を(錬金術の末裔?)

◆今年ヘミングウェー没後50年とは忘れてた。あちこちに彼を偲ぶ地名をつけては独り自己満足してた頃がある。海へと向かう道をキーウェストへの道等・・。キャパが写したへミグウェーはーhttp://ameblo.jp/sachietorikai/entry-10918120224.html

◆[8/1 16:35]アメリカの作家の子供時代の物語には叙情的作品が多い。ヘミングウェーというと真っ先に父親との釣りのシーンを連想。マーク・トウェインの自伝はまるでびっくり箱のよう。トルーマン・カポーティーの自伝的作品も祖父母への愛情が感動的。ホラーの帝王キングの自伝的作品はホラー気味でかなり怖い

◆41歳ベトナム戦争で死ぬ写真家キャバが最初に写した写真は、18歳の時のトロツキーとか。スペイン市民戦争で知りあったヘミングウェーとはまるで父子みたいで、どっちもファシストとの戦争が大好きだったようだ。同じく義勇軍に参加したのは、現代SFの父オーウェルと、女性哲学者シモーヌベーユ

◆[6分前]下の事情に詳しい『松岡正剛の千夜千冊ーロバート・キャパ「ちょっとピンぼけ」』はーhttp://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0148.html・・G・オーウェル作品の中には、この戦争での体験を扱った『カタロニア賛歌』がある。

世界の破滅物語ーモンスター達が跳梁跋扈の世紀

2011年08月01日 | 歴史
英米のアングロサクソンやユダヤは世界の破滅物語が大好きだ。
これはリンチ社会での日常的な暴力の存在や無政府性が原因かもしれない・・
非寛容で無個性なアメリカのリンチ社会の実態は、少しずつ世界の常識となりつつあるが、イギリスはまた階級制度の下で各民族(アングロサクソン、スコットランド、ウェールズ、アイルランド等のケルト)がイガミ合い憎しみあうという構造になっている。

ビートルズのメンバー中三人はアイルランド移民の子孫。
日本人はこの諸民族の中ではアイルランド人に似てるような印象があるというよりも・・これら諸民族が入り混じっているのが日本民族かもしれない。
ケルトは列島先住民アイヌ民族や沖縄人や東北人に似ている。アングロサクソンは関西以西に。スコットランドは関東。
ウェールズ(黒姫山麓に森を再生しながら住む作家C・W・ニコルの伝記は最高に面白い!)は日本で例えると、日本海側の出雲文化圏に匹敵するのかも・・縄文時代以来、沖縄の貝加工品と北海道の黒曜石を大陸と交易するための交易路で、北と南の先住民文化を繋ぐ海の道だった。
◆ウェールズについては(題名を失念したけどウェールズで最高峰の山の映画も面白かった)ー「ここ」

世界の破滅にも色々な種類があり、今世紀はそんな怪物たちが今や出番遅しと勢ぞろいしつつある時代だ。
私案の「すべて四要素だ論」(相互関連性がありフラクタルな相似性を持つ物質・生命界の無限大・無限小世界)で生み出されつつあるモンスター達はー
①自然界には存在しない数十万の人工化合物や遺伝子操作動植物。あるいは奇形児やミュータント。
②利子を増殖して増える一方のお金という化け物。 
③半永久的に放射線を出し続ける原発・核兵器の放射性物質や廃棄物(原発の場合はさらに冷却し続けなkればならない)
④これらすべてを可能にしたコンピューターやネットが独自の意志を持ち進化を開始しつつある

これらの生命界の無限大世界・無限小世界や物質界の無限小世界のモンスター達とは違って、物質界の無限大の「宇宙」(これも遺伝子や恒存素粒子や進化同様に四つの要素で形成)にはまだモンスターは生み出されていない。
ただこのままでは、世界各地の原発事故・核兵器・生物兵器事故で宇宙にまで大気が汚染という可能性が強い・・
その時神は、パソコン画面横の「人類計画終了」のボタンを嬉々として押すのかもしれない。

詩 恥ずかしいウンコの詩

2011年08月01日 | 
世の中で
なにが苦しいといって
ウンコが出そうで出ない時ほど苦しい事はない

出産はさらに猛烈な陣痛という
この放射能で汚れきった世界への最初の遊泳
まるでトマトみたいに着膨れした胎児たち
つくづく女に生まれなくてよかった

下宿していた学生時代の一年間
生野菜という贅沢品は
一度も食べたことがなかったので
年柄年中便秘でひり出す苦しみ
ある放課後学校のトイレで
ウンウン大声でうなってると突然
「何やっているんだ!」と守衛の大声

周囲にはいくらでも畑があったというのに
盗んで食べるという知恵がなかった
すべての貧乏人の生命が
強制終了される日も間近いというのに
まだこの期に及んで
倫理がどうしたこうした
社会規範がどうたらこうたら