先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

USBで240Wの電力も給電できる!

2021年05月27日 18時28分30秒 | 日記

USB-Implementers-ForumなるUSB規格決定グループが5月21日、USB 3における形状指定TypeCの規格2.1を定めた。主な特徴は、240Wもの電力を給電出来ることで、周辺機器の多様化や高機能化が促進されるのでは?

 

TypeCは、従来のTypeAが上下非対称で良く差し間違いするがそれと異なって、上下対象で挿し間違いがない。下記はUSB3のサポートする各種形状(サンワサプライのサイトより)

 

USB(Universal Sirial Bus)は、1970年代、当時、一般的であった、汎用コンピュータ全盛であったが、ミニコンピュータPDP11ヲ開発したDECで副社長をしていたゴードン・ベル氏が、考案したコンピュータ館あるいはコンピュータ・周辺機器間の通信方法で、この0おかげで現在のPCが普及できたものである。その後、ゴードン・ベル氏は、アメリカの代表的コンピュータメーカーの幹部を転々とし、現在のHPC(High Performance Compyuter)賞を作っている。日本の歴代のス^パ―コンピュータも開発で賞を得ている。

nao,

USB-IFは、1995年、バローズとかDEC,HPなどによって作られている。現在のボード企業は、

  • Apple - Dave Conroy
  • HP Inc. - Alan Berkema
  • Intel Corporation - Brad Saunders 
  • Microsoft Corporation - Toby Nixon 
  • Renesas Electronics - Philip Leung
  • STMicroelectronics - Gerard Mas
  • Texas Instruments - Anwar Sadat