ほ、本当に運がついたお話

きゃ～っ

だめ、黙ってなんかいられないので、お願い、叫ばせて～っ！

きゃ～っ！！！　　　

チケットぴあにⅠが応募してくれていたチケットがぁ・・・当たっちゃったぁ
勿論、引き換え券が当たっただけで、入金しないとチケットもらえないけど、

TEAM NACS ふるさと公演「HONOR～守り続けた痛みと共に」

ご、ご存知ない？いや、良いです。いいんです。
私、乙女のように封を切る手が震えたの・・・
４月です・・・それまで、決して何も起きるな

早速妹に電話して、かぁちゃん担当とぺこちゃんの様子見をお願い。
妹よ、ありがとう。


でね、でね、もうひとつ・・・

きゃ～っ！！　　

背の君が、温泉旅館一泊プレゼントを当てちゃった～っ！
あわわわわ

何？何？・・・なんか悪い事の前触れ？？？・・・違うよねぇ

そしてこれも、し、４月です・・・。

何せ、隣家を昨年買ってしまったので、実は我が家はかなりの財政難
銀婚式を迎える４月には、どこか旅に・・・という計画も諦めていただけに、
近場だろうが、一泊だろうが何だろうが、こりゃ、神様からのプレゼントに違いない
・・・と、受け止めて良いのだろうか？

ん～、受け止めちゃう

それにしても、今年から来年にかけて、我が家は、超ハードスケジュール。
こんな事をしている場合じゃない・・・。

いや～ん、しても良いのだ！！という事にして

その分、ちゃんと頑張るからぁ～。
なるべく愚痴は言わないようにするからぁ～。・・・自信はないけど

あ、あまりの出来事に、つい、更新２連チャン
こんなに「運」がよくって良いのかなぁ・・・しかも本物の「運」

ひゃはは～っ。夜中に騒いでごめんなさ～い。

ごきげんさん

数日前の朝、ぺこちゃんが高血圧のお薬をもらっている町医者から電話があった。
「先生が交通事故で入院したので、いつ診察を再開できるかわかりません。
　他のお医者さんに診てもらってくださいませんか？」

せんせ～、大丈夫かいなぁ？

この先生、一番家から近くって優しいおじいちゃん先生で、
お薬屋さん代わりには（し、失礼）重宝していたので、ちょっとショック。


ぺこちゃんの高血圧はデイサービスを利用し始めた頃に発覚。
何と、下が１００、上が２００を越えていた・・・ギョ！
あのまま放っておいたらどうなっていたかと思うとかなり怖い。
しかし、工場からの説明には健康面の事は何一つなかったんだけど、
健康診断なんてなかったのかなぁ？
もっともっと聞きたい事がいっぱいあったのに
３０年働いて、生活した場所なのに、ほとんど詳しい説明も無く、
身柄だけ渡して、はい、さようなら・・・なんて、あんまりじゃないかい
まぁ、今から言っても仕方はないけれど。

さ～て、ぺこちゃんの新しい病院は・・・かぁちゃんと同じクリニック
歩いて行ける距離ではここしかないし。
何となく、我が家のプライベートを曝け出すようで、
ちょっと気がひけたのだけど、連れて行った。

先生は私の顔を見て、キョトン・・・だって暮れに会ったばっかりだし。
かくかくしかじかで～と説明すると、快く診てくれたのだけど、
この先生・・・あっかるいのである。で、よ～っく喋る人なのである。

かぁちゃんのＭＲＩの検査結果が出た時に、そちらの専門医の診断を見た上で、
「おかぁちゃんなぁ、ちょっと心配やねん。これ分かるか？
　ここがなぁ、かなり萎縮してもうてんねん。」
・・・先生、ばりばりの大阪弁

あれよあれよと言う間に、
デイの利用から大学病院での再診察から段取りを気遣ってくれて、
おっちゃん、やる事早いなぁ・・・な先生なのだ。

この日も私に「何や、あんたかいな。どないしたん？」から始まって、
ぺこちゃんの顔を見て「あんた初めてやなぁ、元気か？」と満面の笑み
「どっか、しんどないか？痛い所はあらへんか？」といつもの快活なおしゃべり。
これにぺこちゃんが反応しない訳がない

「喋ってくれる人」＝「いい人」＝「お友達」の方程式にピタリとはまる。
「はいっ！はいっ！」と、元気良く。
わかんない事にも「はいっ！わかりました！」に拍車がかかり
最後にはタメ口になっちゃって、焦りまくったのだけど、

おかげで、ぺこちゃん、ごっきげ～ん

レントゲンも、苦手な血液検査も、ごっきげ～ん

家に帰ってからも「あのお医者さんおもしろかったばい」とごっきげ～ん

医者として技術的にどうなのかは良く分からないけれど、
人の気持ちを惹き付ける事に関しては、先生、プロだわ。
確かに、笑顔や同じ目線に立ったお喋りは安心に繋がる。
もう少し前のかぁちゃんやぺこちゃんみたいに、
ちょっとした事で極度の不安に陥る人には特に。

ん～、それにしても、ヤバイなぁ・・・かぁちゃんの恋敵がまた一人増えた