『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

春雷

2007年04月01日 02時43分36秒 | 日々の出来事
一昨日の明け方、激しい風雨が窓を打つ音で、寝入りばなを起こされた。
窓の外では雨が巻き上がり、あちらこちらで何かが転がる音がしていた。
翌朝、ようやく咲き始めた桜が、細い枝ごとコンクリートの上で濡れていた。

そして、今日の日付に変わる前、激しい雷雨が桜に打ち苛んでいた。
見事な稲妻が次々と夜空を裂く。
玄関を開けて、しばらく見とれてしまった。

顔に雨しぶきがかかって、ようやく我に返る。
ははは・・・少し休みすぎた。
この一週間、必要最低限ぎりぎりの事しか出来ていない。
そろそろ動き始めないと、もう四月だ・・・。

激しい雨は小一時間でおさまったけれど、せっかく開きかけた桜の花は・・・。
でも・・・それでも桜は咲くだろう。
いつも、いつも、桜の季節には雨が多い。
それでも、必ず桜は咲いて、次の季節へしっかりとバトンを渡す。

愚息Ⅱの入社式。
さて・・・しっかり社会に揉まれて来い。
激しい雷雨に翻弄されても根こそぎ持って行かれるな。
しっかりと根をはれたなら・・・そしたら・・・。

私も、はった筈の根っこが朽ちる前に、
さ~て、色々やり始めないと・・・再始動せにゃぁ




・・・掃除するのに、こんなに気合入れなくても良いと思うのだけど
・・・覚悟しないと出来ないほど、悲惨になってる我が家が悲しい


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする