多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

樺太1945年夏 氷雪の門

2007年08月14日 | 観劇など
靖国神社の遊就館で「樺太1945年夏 氷雪の門」(村山三男監督)をみた。 映画としては、交換手の家族など人間を深く描けていて、石原慎太郎の「俺は、君のためにこそ死ににいく」よりよくできていた。 しかし靖国はシュールな場所だ。血染めの日章旗、特攻兵器「桜花」の展示のほか、神社の前では「アッキーラッキークッキー」「ちょい不良オヤジ 太郎ちゃんの牛乳カステラ」がおみやげで販売されている。 . . . 本文を読む
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