多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

妙正寺川沿いに忽然と現れる居酒屋 鳥八

2007年08月30日 | 居酒屋・銭湯紹介
鷺宮駅から妙正寺川沿いに15分ほど歩くと忽然と現れる居酒屋。外観はつげ義春の漫画にでも出てきそうだが、一歩店内に入ると凛とした雰囲気が漂う。 . . . 本文を読む
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8.27都教委包囲アクションに参加

2007年08月28日 | 集会報告
都教委包囲首都圏ネットワークの8.27都教委包囲アクションに夜の部のみ参加した。地方からの発言で、大分から来られた戦争体験者の女性の話が強く印象に残った。 . . . 本文を読む
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我孫子で日本近現代史の連続授業

2007年08月26日 | 集会報告
我孫子で開催された「増田都子先生の社会科授業『近現代史の真実を知ろう』」に参加した。この日の授業は大日本帝国憲法と日清戦争。帝国憲法が規定する天皇大権の強大さ、日清戦争の原因は日本の国内情勢にもあったことなど近代日本の歴史の大きな流れが理解できる授業だった。会場が和室だったせいもあり、寺子屋はこんな雰囲気だったのかと思った。 . . . 本文を読む
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光州マダン劇団シンミョン

2007年08月21日 | 観劇など
炎暑の日の夕方、光州マダン劇団シンミョンの「立ち上がる人々」を見た。テーマは1980年5月の光州民衆蜂起だが、それほど政治的メッセージが強いわけではなく農村の野外劇の趣のものだった。最も印象の強かったのは5人の楽士による打楽器の強烈なリズムとホジョクの鮮烈な音色だった。 . . . 本文を読む
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国家による「慰霊・追悼」に反対する8.15集会

2007年08月18日 | 集会案内
35度を超える炎暑のなか、62回目の敗戦記念日に千駄ヶ谷区民会館で開催された8.15集会で、2つの講演を聞いた。 彦坂諦さん(作家)は、国家によるセレモニー化した慰霊・追悼がなぜ許せないか、追悼の原点に立ち返った話をされた。 ヒロシマ出身の東琢磨さん(音楽評論家)さんは、被爆都市のもうひとつの側面、軍都について、他県からはうかがいしれない実情を紹介された。 . . . 本文を読む
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樺太1945年夏 氷雪の門

2007年08月14日 | 観劇など
靖国神社の遊就館で「樺太1945年夏 氷雪の門」(村山三男監督)をみた。 映画としては、交換手の家族など人間を深く描けていて、石原慎太郎の「俺は、君のためにこそ死ににいく」よりよくできていた。 しかし靖国はシュールな場所だ。血染めの日章旗、特攻兵器「桜花」の展示のほか、神社の前では「アッキーラッキークッキー」「ちょい不良オヤジ 太郎ちゃんの牛乳カステラ」がおみやげで販売されている。 . . . 本文を読む
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帰国後の村山知義

2007年08月10日 | 村山知義
村山知義『現在の芸術と未来の芸術』(1924年11月長隆舎書店の復刻版)を読んだ。1923年はじめにドイツから帰国した村山は、7月マヴォ結成、浅草の伝法院で第一回展覧会開催、翌年7月機関誌「Mavo」創刊とめざましい活動をしている。その理論書が本書である。 . . . 本文を読む
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10周年を迎えた増田さんの闘争

2007年08月05日 | 日記
増田都子さんが土屋たかゆき(板橋)ら三都議・産経・都教委との闘いを始めて10年になる。きっかけは1997年に足立区立第十六中学で行った「沖縄の米軍基地 普天間第二小の場合」の紙上討論だった。増田さんの魅力は裂帛の気合、凛とした姿勢だ。それは生徒にもわれわれ支援者にも伝わる。当時の生徒は「反対する人がいるけど、先生、頑張って!」と書いている。 . . . 本文を読む
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川田龍平当選

2007年08月03日 | 日記
無所属・川田龍平が当選した。結果は5位の滑り込み、68万3000票、得票率11.5%だった。6位保坂との差は3万2000票、しかし当選と落選の差はあまりにも大きい。東京選挙区で護憲派が当選した意義は大きい。 . . . 本文を読む
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