多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

漫画の神様・手塚治虫の人間的側面

2009年05月29日 | 博物館など
江戸東京博物館で「手塚治虫展」をみた。小学生時代の宝塚の映画や77年下井草の自宅の正月風景の八ミリも上映されていた。カブト虫の昆虫標本、中学3年の成績表、机と鉛筆など人間手塚の一端がわかるような展覧会であった。 . . . 本文を読む
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裁判員制度実施前夜の銀座デモ

2009年05月26日 | 日記
裁判員制度実施前夜、霞が関から銀座へと反対デモが行われた。裁判員裁判そのものの実施は早くて7月、遅ければ10月の見通しだ。21日の実施日には「裁判員制度を見直す議員連盟」総会が開催され自民・民主も含め51人の議員が参加した。裁判が実施される前に廃案や凍結にしてほしいものだ。 . . . 本文を読む
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ジャズが流れる銭湯・清水湯

2009年05月22日 | 居酒屋・銭湯紹介
地下鉄表参道から徒歩3分に位置する銭湯・清水湯が1年ぶりにリニューアルオープンした。脱衣場は高級スポーツクラブ風。サンルームのような浴室の炭酸泉風呂に、低音のジャズを聞きながら浸かっていると、海外の湯治場にでもいるようだ。前の店と同じくジョギング客が多い。 . . . 本文を読む
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実施目前「21世紀の赤紙」裁判員制度

2009年05月19日 | 集会報告
実施日が5月21日に迫った裁判員制度。裁判員制度には、行かない自由、意見を言わない自由はない。やらなければ、罰金、懲役、過料に書せられる。制度導入本当の目的は、スピード裁判によるコスト削減と治安意識の向上であり、現代の「赤紙」としかいいようがない。 . . . 本文を読む
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湯浅誠の「ストップ!貧困」

2009年05月15日 | 集会報告
新自由主義経済は、労働市場は破壊し、若年層の2人に1人が非正規雇用につく社会になった。日本ではセーフティネットが機能していないので、何かの拍子に穴から落ちると、一気にすべり台の下へ転落する。貧困スパイラルを断ち切る糸口についても提言された。 . . . 本文を読む
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お気に入りは「工芸部」 83回国展

2009年05月12日 | 博物館など
国立新美術館で第83回国展が開催された。絵画から写真まで6部門を擁する日本最大級の公募展だ。わたしのお気に入りは工芸部で、織物や陶磁器を中心にみた。 . . . 本文を読む
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賀川豊彦「献身100年」

2009年05月08日 | 日記
今年は、賀川豊彦が神戸の貧困地区に住み込み活動を始めて100周年の年である。賀川というと「スラムの社会運動家」という側面が有名だが、パネル展をみてじつに多面的な活動をしていたことを知った。 . . . 本文を読む
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「昭和の日」を祝わない4.29行動

2009年05月05日 | 集会報告
4月29日は、かつての天皇誕生日、いまは昭和の日である。この日、右翼の街宣車が押し寄せ、多数の公安が取り巻くなか、「昭和の日」を祝わない集会とデモが行われた。天皇制反対の意思表示をする人はいまも大勢いる。 . . . 本文を読む
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はじめての能

2009年05月01日 | 日記
はじめて能をみた。入門講座なので能の上演だけでなく、謡いの練習や、着付けの実演まであった。能をみた感想は、セリフは意外にわかるところもあったが全体としては眠かった。舞や謡いの声や能面のよさがわかるようになれば、感想も変わってくると思う。 . . . 本文を読む
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