虚偽答弁と文書改竄にまみれた自公政権と国会。これが日本政治の現実だ。それだけにとどまらず政治と「マスゴミ」の問題点を抉りだしているのが、永井愛さんの二兎社の芝居だ。ただ芝居としては、まだもうひとつ「練り」が足りないように感じた。 . . . 本文を読む
40人近い明治の小説家、歌人が登場し、日本語の文学がどのように発展し、衰退していくかを描く。現代の諷刺も数多く出てきて笑った。ラストはなぜか、スカパラの「およげ!たいやきくん」をバックにミラーボールの下、文豪たちが踊り狂う。しかし上演台本を読み、構成がしっかりしていることに気付いた。 . . . 本文を読む
6月末に安倍政権の「働き方改革関連法」が成立した。ただでも過労死の悲劇が続発する現状なのに、高プロ制度のスタートにより過労死がますます増え、しかも安倍得意の「隠ぺい」が進行しそうだ。生きるうえで、人間にとって労働とは何かを考えるよい機会でもあったはずなのだが・・・。 . . . 本文を読む