今年の国展では、工芸の陶で、スッキリ素朴だが品のある白磁、釉(うわぐすり)のてかり、などいい作品をたくさん見た。染、織、絵画、彫刻などでも自分好みの作品をいくつもみられた。また今回もトークショーに参加でき、作家の話ではじめて知ったことがいくつかあった。 . . . 本文を読む
コロナ禍から復活2年目の今年のラ・フォル・ジュルネTOKYO、外国人観光客も含め人出も多かった。屋外の無料コンサートで得した気分になったもの、初めて聴く楽器との出会いもあった。 . . . 本文を読む
台湾有事で注目される台湾、しかしわたしたちは台湾の歴史も現状もほとんど知らない。朝鮮だけでなく台湾も50年も日本の植民地だった。日本の台湾への植民地支配責任を、沖縄の歴史と重ね合わせながら、駒込武さんが解説した。 . . . 本文を読む