木造2階建て家賃1万2000円の三畳間を舞台に、アパートの人々や探険部員と過ごした抱腹絶倒の青春の日々の物語。椎名誠の青春記を少し叙情的にしたような作品だった。 . . . 本文を読む
今年6月、超スピード成立した被害者参加制度。この制度には肯定的な評価もみられるが、刑事裁判が近代刑法以前の「復讐や仇討」の場に逆戻りする危険もはらんでいる。被害者参加制度の問題点を考えるシンポジウムが開催された。
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小石川高校では3年間クラス替えがない。3年間で1200p近くになったホームルームノートの話を聞いた。ノートを通した意見のぶつけ合いで生徒が成長するプロセスは、増田都子さんの「紙上討論」授業と似ていた。 . . . 本文を読む
沖縄戦の高校歴史教科書問題は、検定合格会社も含め出版社6社が訂正申請を提出した。大江・岩波裁判は11月9日に本人尋問があり、12月21日に結審の予定になっている。焦点になっている「集団自決」を理解するには、軍民混在の沖縄に共通した構造的な問題に着目する必要がある。 . . . 本文を読む
練馬区議会への「高校歴史教科書の沖縄戦『集団自決』への日本軍関与の記述回復の意見書提出を求める署名」要請行動に参加した。休日のお昼どき、紅葉が始まった並木道で、買い物や公園へ向かう人たちにじっくり訴えをアピールできた。この日、120人あまりの署名が集まった。 . . . 本文を読む
10月31日(水)早朝、定例の都庁第二庁舎前ビラ撒きに参加した。この日は、今年2月免職取消が最高裁で確定した郵政4・28訴訟原告団から贈られた勝利記念旗を掲げアピールを行った。 . . . 本文を読む