「日本の植物学の父」といわれる牧野富太郎の生誕150年なので、牧野記念庭園で特別展「サクラで祝う富太郎の誕生日」が開催されている。武蔵野の雑木林はこんな感じだったのかと思う巨木が並ぶなかに、30年使った書斎が当時のまま保管されている。 . . . 本文を読む
保坂展人世田谷区長は昔からチャイルドラインを提唱するなど、子どもの問題に詳しい。一方広河隆一さんは、パレスチナやチェルノブイリで子どもたちが殺されていくのを目撃しチェルノブイリ子ども基金を立ち上げた。そこで「子どもを救え」という点で考えが一致し、二人の対談が実現した。 . . . 本文を読む
朝から雨が降り続いた5月2日国立新美術館で第86回国展が開幕した。夕方からいっそう雨が激しくなるというので朝から行ってみた。福島原発事故から1年のせいか、今年は「人間」や「人物」をテーマにした作品が多かったように思う。 . . . 本文を読む
2011.3.11から1年余り、ついに日本の原発が定期点検ですべて止まった。いや「止まった」のではない。市民の力で「止めた」のだ。この日をスタートに「永遠のゼロ」をめざし5500人のデモが続いた。 . . . 本文を読む
今年の反「昭和の日」行動は10人以上の方が8分間スピーチをする形式で、充実した会となった。一方、近年検挙やデモへの弾圧が強まりつつある。この日も警官や機動隊員が何台ものバスで出動し、待ち構えていた。 . . . 本文を読む