護憲運動と反天皇制運動は共通する課題もあるが、憲法第1章「天皇」をめぐりギャップもある。安倍政権から福田政権に転換し「改憲」圧力は少し弱まったものの、この問題にどう折り合いをつけ「改憲」状況にどう向き合うべきか。 . . . 本文を読む
2008年の卒入学式を前に、日の丸・君が代の強制に反対する北海道から九州まで全国の教員・市民が集まる集会が行われた。日の君強制に反対し改悪教育基本法の実働を許さない発言が30人近い方から語られた。 . . . 本文を読む
2007年は、南京大虐殺から70周年に当たる。日本のアジア侵略は、アフガニスタンやイラクへの自衛隊派兵が続いており、現代の問題でもある。侵略の事実と平和憲法をしっかり教える教員の闘いを支援することは、いまこそ重要である。 . . . 本文を読む
増田都子さんの紙上討論授業とはどんなものだったのか、4回シリーズで紹介する。テーマは沖縄米軍基地。「騒音がうるさい」「沖縄の人がかわいそうだ」という情緒的な感想が基地移転問題、さらには基地そのものの役割の是非へと議論は深まっていった。 . . . 本文を読む
渡嘉敷島・集団死の生々しい体験談、4年がかりで検定意見を撤回させた体験談など貴重な話を聞けた2時間だった。集会アピールは、検定意見撤回、誤った検定を行った文科省の責任追及、さらに検定制度是正規則の制定要求にまで踏み込むものだった。 . . . 本文を読む